故郷沖縄名護の名護市営陸上競技場



名護市営陸上競技場。

向かいの山は名護城(なんぐすく)と名護岳。


1月22日(土)に沖縄名護に帰った時、
名護市民会館で大城武雄先生の書作展を見させていただいた後、
名護市営陸上競技場が見たく歩いて行った。


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ここにも思い出がたくさんある。

中学時代だと思うがこの市営陸上競技場で名前は忘れたが大きな競技会があった。

母が弁当を100個以上作り私が売り子になってグランドのスタンドを歩き回り弁当を売った。

いや~、良く売れた。

昼前に完売だった。

久しぶりに母が嬉しそうにしているのを見た。

少しは儲かったんだろう。



それと、高校時代の運動会はすべて名護市営陸上競技場だった。



左のスタンドが私達の控え所だった。

すぐ近くには亀甲墓がある所だった。


40数年ぶりに初めて言うが・・・

運動会の練習を終え控えスタンドに戻り
すぐ後ろの松の木を見ると
松の木の枝にぶら下がっている
猫の死骸を見た時は本当に
びっくりした。


運動会の200M競争の走者が急に出れなくなったので
私が駆り出され走った。

たかが200Mだったが長距離タイプの
私にとっては滅茶苦茶しんどかった。

今でも忘れることが出来ない。

最後尾から2番目だったことを。


書くことが出来ない思い出もいっぱいあるが
今は本当に懐かしい。



グーグルのストリートビューで競技場を見ようと思っても見れなかった市営陸上競技場。

目の前に広がる名護市営陸上競技場を長いこと見れ良かった。

沖縄名護に帰ってきて本当に良かった。

久高博典さんに感謝だ。





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