無事でよかった。生きていて良かった。




茨城県に住んでいる親戚と地震の後連絡が取れなくなっていた。


毎日何度電話しても、固定電話も携帯も繋がらなかった。

今日3月14日朝9時25分過ぎにKIXの仕事先から携帯で電話した。

繋がった。

固定電話はベルが鳴るばっかりで駄目だったが

数分後に携帯に電話すると繋がった。


明るい元気な声だった。

地震後電気水道ガス全てのライフラインが止まったそうだ。

2階の揺れがひどく本棚から本が落ちたそうだ。

しかし、テレビで見るような被害は無かったそうだ。


生きていてよかった。

海側でなく山手だから安心さと思っていた。

だから電話して繋がらなくても
みんなが電話しているから混んでいるからだと思っていた。


翌日、翌日と時間がたっていくにしたがって

不安が私の中に起こって来た。

まさか、海岸線に用事に行き津波にまき込まれたのでは

山の竹林が崩れて家が押しつぶされたのでは。


悪いことが頭の中でぐるぐると回り始めた。

仕事先から電話することが無かったが
自分の携帯を取り出し電話した。

繋がってよかった。

しかし、ハイテンションなのが気になった。

苦しみをさとられない為に
演技しているのではと。


いずれにしても生きていてよかった。



明日は募金をしよう。

KIXの郵便局に行き。

少ないが。






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