家庭菜園畑の作業記録:万願寺とうがらし、ナス、カボチャの定植



今日はこれから仕事だ。
明日の朝8時半まで。


朝6時過ぎから畑で作業だ。

今日やったこは・・

①万願寺とうがらし3株定植
②ピーマン2株定植
③カボチャ9株定植
④ナス19株定植
⑤土手の草刈り

休まず作業したので腰が痛くなってきた。

万願寺とうがらし、ピーマン、カボチャには『あんどん』で囲いをした。


5月に入ったとはいえ
寒い日もある。

寒さに当たると夏野菜は成長が鈍化する。

それとカボチャはウリハムシがすぐ来て
葉を食害する。

←今日植えた小さなカボチャの苗など
ウリハムシにかかるとすぐに葉が無くなってしまうだろう。

昨年はカボチャ畑を歩くとウリハムシが何十匹も飛び跳ねていたものだ。

自分で蒔いた種から作る苗が良く出来た時は本当にうれしい。

今年のカボチャの苗は本当によく出来た。

セルポットに60個ほど蒔いている種も徐々に芽を出してきている。

植える所が無くなって来た。



ナスは今年もニラとの混植をした。

いわゆる

コンパニオンプランツだ。

ナスの苗底にニラの根を敷くようにし
ナスを植える。

そうすることにより接ぎ木苗を使わなくても
連作障害が出にくくなるそうだ。

何故連作障害が出るのか、以前本で読んだことがある。
生きているもの全て食事をし排泄する。
植物もその例外ではない。

ナスの根から出る排せつ物が次に同じナス科の植物を植える場合
障害になるそうだ。
もうひとつ科によって好きな食べ物があるそうだ。
同じ所に同じ科の野菜を植えると前の同じ科の野菜が
好きな栄養素を取った後なので食べるのが極端に少なくなり
更にその植物の排せつ物が有害な土壌病原菌を増やし作物に悪い影響を与えるという。

これが連作障害だ。

ナスの根を囲むようにニラまたは深ネギ等を植えると
有害な排せつ物を浄化し連作障害の原因である
土壌病原菌を退治してくれるそうだ。



ナスは19株植えた。

泉州ミズナス二株以外は

全て種から育てたものだ。

ニラのおかげで

連作障害を

心配せずナスが楽しめる。

これも行燈をかけたいが時間がない。


隣の畑の境界の土手の草が大きくなり種を多数つけてきたので

草刈り機で全て綺麗に刈った。

これで一月ぐらいは持つだろう。


出勤の時間になりました。

また明日会いましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございます。








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