家庭菜園畑の作業記録:ナスに寒冷紗をかけた



なすに寒冷紗をかけた。

なすに寒冷紗をかけるなんて初めての試みだ。

蜂などの受粉を手伝う昆虫が入らないので実が生るかと

心配する方がいるかもしれない。

しかし、大丈夫だ。

なすの受粉は自家受粉だから。

つまり一つの花の中にある雌しべと雄しべで受粉するから。


6月22日にも書いたが・・・

今年のナスは散々だ。

大きくなるのが遅い。

テントウムシダマシにやられ葉が穴だらけだ。

定植してから追肥は2回したが少し回復しただけだ。



今日は更に追肥をした。

そして寒冷紗をかけてから

その中に入り

葉を一つ一つ裏表見て

テントウムシダマシの卵と幼虫、成虫を手でつぶした。

外から入らなくなっても、中にいる卵がかえり成虫になったら

元も子もないから。


最後に畝間に水を入れたっぷりと水をやった。


それと今日はもう一つ網をかけた。



スイートコーンだ。

絹糸(けんし)が黒くなってきたので

もう受粉は済んだようだ。

しかし、安心できないので雄花を切って

雌花の絹糸に雄花をこすりつけた。


それから網をすっぽり被せた。



これでカラス等の鳥害が防げるだろう。


網の下はイチゴ同様くさびでとめた。


狸等の小動物も入れないだろう。




近くで畑をされている方々によく聞く。

明日収穫しようと思っていたら

一夜にして全て何者かにやられたと。

一番多いのがカラスのせいだ。

我が畑近くの山にカラスのねぐらがある。

こいつらの集団が襲ってきたら1時間もかからずに

100個ほどの我が畑のスイートコーンは丸裸になると思う。



後2週間ほどで収穫だ。

それまでなんとか持ってくれ。




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