一日一善・・関空鉄道駅で・・



午後8時過ぎに仕事を終え

関空鉄道JR駅に向かった。

この頃ダイエットに関心があるので、競歩みたいな変な歩き方で人ごみの中を急いだ。

8時10分に駅に着き、階段を下りた。

喉が渇いた、150円のキリンの氷結を買った。

1両目の車両に乗った。

ソファーに座り缶を開けようとしたら

背の高いヨーロッパ系の外人さんのご家族が乗ってきた。

そのご家族は車両の右トップの席に向かい合わせに座った。

背の高いご主人は180センチは超えていただろう。

奥様は170センチくらいか。かなりの美人だった。

そのご夫婦の12歳くらいの男の子がまたかわいいかった。

ご主人がすぐに席を立ち、車両扉上にある電車の地図を見た。

その後、ご主人は家族を呼び電車の地図を指し示して説明した。

なんと、3人は荷物を持って降り、パイプ席に座った。



車両を見渡すと誰も声をかけない。

皆、気にはしているみたいだが。



私は缶を開けるのをやめそれを上着のポケットに入れ

電車の外に出て

座っている家族に話しかけた。


Excuse me.


Where is it gone to?

そして、もう一言 Where do you go to?

ご主人は OSAKA。

I want to go to Osaka Station.

私は

This train is bound for Osaka.

ご主人は 電光掲示板を指し示し

Is it the 20:20 train?


YES It is so. This is this train.

ご主人は Thank you!



奥様と息子さんの満面の笑顔が今でも嬉しく思う。


私は関空からふた駅の日根野駅でご家族と別れたが

いいことをしたと本当に心豊かな気持ちになった。

毎日隙間時間に聞いているipodが役に立った。

人生て本当に面白い。

コメント

hisami さんのコメント…
英語って使い慣れてないと
躊躇するものですよね~
関空で働いていると
使う機会も多いでしょう
私は9年 英語圏の国に住んでましたが
日本に帰ったら英語使わないから
随分忘れてしまいました…(><*)ノ~~~~~
又勉強しなきゃ…(((((((・・;)
fuku さんの投稿…
hisamiさん、こんばんわ。
9年も外国に行っていたのですか。
いいですね。
もう、英語はペラペラでたぶんネイティブ見たいでしょうね。うらやましい。