家庭菜園畑の作業記録:暖竹を刈り・・踏み床温床に藁

昨日の話です。

あまりに冷えて野菜や草、水たまりも凍っていました。
ブロッコリーや玉レタス、真冬に蒔いた野菜等に油粕とEMの液肥をかけた後、踏み床温床に入れる有機物の獲得にかかった。

←私の畑の端っこに生えている暖竹です。

この暖竹を伐り踏み床温床に切り刻み入れようと思った。
刈払機のエンジンをかけて暖竹伐りにかかった。

15分ごろ伐ってふと思いついた。

こんなことをしなくても枯れた暖竹が転がっているではないか。

暖竹の生えている下には何年もかかって枯れた暖竹の茎が堆積していた。



それを踏み床温床に運んだ。

これを細かくして桜の落ち葉と混ぜて使えばいい。


暖竹を入れる前にやらなければいけないことがある。




踏み床温床の内側に藁を立てることだ。

これをすることによって

踏み床の発酵熱が逃げることが少なくなり

また、外からの冷気も入りにくくなる。



温床の真中の出入りする所だけは

藁を立てず入りやすいようにした。


その後

暖竹を板に打ち付けて細かくしていたが

夕方になり

今日の作業はこれで終了した。

白菜2個と九条太ネギの根深ネギ作りを収穫して自宅に戻った。


私の畑の周りは本当にすごい。

トンネルのU支柱に出来るような細い竹はあり

棚が作れるような太い竹は有り

肥料に出来る暖竹は有り

川、水路はすぐ隣にあり

本当にいい所だ。

これなら私の目標としている

無肥料、無農薬、早生栽培が夢で無く本当に出来るかも。








コメント

hisami さんの投稿…
実現!!!
そこまでが楽しく~
又成功したら達成感ですね☆
fuku さんの投稿…
hisamiさんの言う通りです。
今の課題は何時発酵温度が発芽適温温度になるのかこれです。ナスの発芽適温30℃を確保しないとこの踏み床温床もうかばれません。試行錯誤がまた楽しみです。