2012年4月3日午後9時の天気図です。
今日関西に被害をもたらした低気圧はまだ日本海上にあり
勢力が衰えることなく、まだまだ発達しているようです。
青森沖の日本海上にある低気圧は964ヘクトパスカル。
台風並みと言うか台風以上です。
その低気圧から延びる寒冷前線は遥か沖縄まで続いている。
なんと自然の力とは巨大なんだ。
今日は仕事をしながら強力な寒気が高気圧の下にもぐり積乱雲が出来るさまを
見たいものだと雨風が強くなる中空を眺めていた。
見えたんです。
今まで雨風が強かったんだが
少しの間止んだその時に
東の空に季節外れの積乱雲が発生していた。
これで現実に寒冷前線を見ることが出来た。
寒冷前線とは低気圧の中心に流れ込む風が
北の方からは冷たい風
南の方からは暖かい風
地球の自転コリオリの力により進行方向の右に力が働き
低気圧の中心に真っ直ぐ進みたいのだが右の方にずれながら
低気圧の中心に向かう。
その時、寒気団と暖気団が衝突する所が前線である。
寒気団が強いと暖気の下にもぐりこみ、暖気を押し上げる。
押し上げられた暖気は積乱雲となり
強い風と雨を周辺にもたらすことになると勉強した。
爆弾低気圧それから発生した寒冷前線の影響で昨日は散々だった。
朝6時過ぎから仕事にかかり、自宅に戻ったのは深夜の24時前だった。
関西空港線りんくうタウンから関西空港間の電車は止まるし
仕事帰りに電車が動いて乗ったら日根野駅手前で1時間近くも電車は動かず
和歌山方面から来る電車待ちで停車だ。
なぜ和歌山方面から来る電車が先頭になり関空方面から来る電車がその後に
接続しなければいけないのか素人の私には理解が出来ない。
日根野駅に早く着く電車を先頭にし後に着く電車を後ろに接続できないものか。
JRさん、どうなんでしょうか。
いずれにしても、どの乗客さまも文句ひとつ言わず
静かに乗っていました。
これが日本人ですね。
70代のおばちゃま3人が話しているのが聞こえました。
駅員さんも大変ね。
あの人に聞いてもどうなっているのか知らないだろうし。
仕方ないね。天気のせいだから。
そーです。
皆、爆弾低気圧のせいです。
過ぎ去るのを待ちましょう。
コメント
大変な目に遭いました
でも~自然のせいですから
しょうがないですよね~
誰に怒っても何の解決にもならないですから
只々~待つのみでした