和歌山の山奥で山椒採り


今日は和歌山の山奥で義兄弟揃っての山椒採りです。

朝7時過ぎに自宅を出発した。


今の仕事をする前は

毎年この季節になると

山椒採りに行った。

しかし、畑を借りて

農業をするようになってからは

ほとんど行っていない。



5年ぶりか。


相方の兄弟とその伴侶6人で

山椒を採る。

一つの木を6人で囲んで

いろいろな話をしながら

採るのは楽しいものです。
この画像を撮った時は午後2時半ごろだったが

遠くでゴロゴロと雷の鳴る音がして、夕方みたいに暗くなり、

さらにひぐらしがうるさいくらいに鳴っていた。


山椒は山のあっちこっちに植えてある。

午前中から3時頃までは

杉の林の生い茂る谷だったが

これからは山の中腹での収穫だ。






ここから見る景色は

なかなかいいです。

在所が一望できて

気持のいいところです。








すぐ横には山頂からの

湧水が勢いよく流れてます。

雨靴を水の流れの中に入れると

気温35度以上の日中の暑さで

火照った足が冷たく気持ちよくなりました。








夕方暗くなり収穫は終了です。

しかし、農家の作業はこれからも続きます。

収穫した山椒をブルーシートに広げ

業務用の扇風機で余分な葉を飛ばし

さらに残った葉や枯れ枝などを手で一つ一つ取っていきます。

きれいになった実を棚に入れ温風で乾燥させます。

私は明日4時起きで仕事に行かねばならないので

晩飯を食べた後自宅に戻りました。


そして、今22時20分。

日課のブログを書いています。

もう寝ます。

後5時間後には起きて仕事ですので。




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