11月19日(月)早朝の第1畑です。
今日の作業の予定は
①たけのこ芋の収穫
②たけのこ芋の伏せ込み
③土佐大生姜の収穫
④ゴボウの収穫
⑤ジャガイモの収穫
このうち①と②のたけのこ芋の収穫と伏せ込み作業を記録します。
これがたけのこ芋です。
真中左の笹みたいなものは
土佐大生姜です。
たけのこ芋の収穫と同時にショウガも収穫しなければいけません。
大きくていいショウガに育ってました。
たけのこ芋の茎を切りました。
今年も昨年に引き続きたけのこ芋の出来はよくありません。
皆、小さいのです。
最初に植えた3年前のたけのこ芋が
一番成績が良かった。
その時は脇から出ている芽も
大きく育っていたのに。
来年は第2畑に植えたい。
土づくりをしっかりし大きなたけのこ芋を
育ててみたい。
さあ、これからが初めての伏せ込み作業です。
収穫したたけのこ芋を全部伏せ込みして
失敗するといけないので半分だけ伏せ込みすることにした。
伏せ込みの場所は第2畑のトウガラシの『からみちゃん』を植えていた所だ。
からみちゃんを引き抜き土を盛り上げた。
盛り上げた土の真中に穴を掘りたけのこ芋の根の方を上にして立てた。
さらに土を盛り上げた。
たけのこ芋の上部に藁を被せた。
藁の上に土を被せた。
土を被せることには自信がない。
しかし、最低気温が10℃を下回るようになってきたこの頃、寒さにあたって融けてしまったらどうしようという思いが強くなってきたので、土を被せることにした。
伏せ込みをするにあたって色々調べたが、正確な手順を書いてあるのを見つけることが出来ず、自分の考えだけでやっている。
伏せ込みをやろうと思ったのは・・・
たけのこ芋を収穫して約2週間から20日ほど『伏せ込み』をすると
たけのこ芋の茎で芋化していない所が芋になり、さらに芋自体が完熟し
たけのこ芋の特徴であるホクホク感がありさらにやわらかい餅みたいな
もっちり感が増すそうだ。
土を被せた上に
ブルーシートを被せた。
そしてさらにその上に土を被せ
伏せ込み作業は終了。
12月上旬10日頃までには
ブルーシートを外し
中のたけのこ芋を取り出したい。
さあ、どうなっているか。
融けて無くなっているか。
それとも、完熟したいい芋になっているか。
新しいことをする時はワクワクする。
今回は大分心配だが。
2回目の伏せ込み作業はこちら
2015年10月31日
15日間伏せ込み後の姿
コメント
伏せこみ楽しみですね〜
結果、楽しみに待ってますね〜
芋は連作は大丈夫なんですか?
生姜ってそんな葉っぱなんですね(驚)
私も不安ですが期待しています。
芋の連作は駄目で
約5年あけなければいけません。
生姜、私も初めて作りました。
とれたてのショウガをすって
田舎豆腐にのせて食べるのは
最高です。