読書:仕事帰りにツタヤに寄り3冊購入



夜勤明けの仕事帰りの朝、KIXのツタヤに寄った。

購入したのは3冊。


①「そうだったのか!現代史」 池上彰著

パラパラとめくっていたら 中国と台湾はなぜ対立する?の記事が目についた。

私は以前から台湾に親しみを感じていた。
昔々中学時代に学校の先生から台湾に旅行に行った話を聞かされてからだと思う。
それと台湾からの東日本大震災の義援金が200億円を超え、60年も日本の植民地支配をうけた国でそれなりの恨みあろうに。
以前読んだ本にあった2・28事件についてもっと知りたかった。
この本を読んでよく分かった。事件の原因と国民党政府が数万人の犠牲者をだしたことが。
早く全部読んでもっと詳しく現代史を勉強したいものだ。

②「韓国が漢字を復活できない理由」 豊田有恒著

ハングル文字に興味があった。
いつ頃できたのか、なぜ漢字を使っていたのに新しく文字を作ったのか。誰が作ったのか。
そして昔見た韓国の映像では店の看板でも漢字で表記されているのが多かったが今はほとんど無くなった。日本は「漢字」あり「かな」あり「カナ」あり「英語表記」あり、便利であれば何でもありみたいな気がするが隣の国なのに何が大きく違うのか調べてみたかった。
今日60ページまで読んだ。まだまだわからないことが多い。

③「中国に生まれなくてよかった」 別冊宝島編集部編

この本は今まで中国関係の本を5冊ほど読んだがまだ読み足りない思いで買った。

それと、数日前読み終えた「図解世界の中の日本の順位がわかる本」のなかで

「自国民としての誇りランキング」56カ国中54位、
「お国のために率先して戦う人の多さ」56カ国中最下位

なんと この世界のランキングでは日本人は日本人としての誇りも無く
自分が住んでいる日本の為に戦う気がある人は全体の24.6%で最下位だ。

中国は自国民の誇りでは50位で80%近い人が誇りを持っているそうだ。
日本は61%である。

お国の為に率先して戦う人の多さで、中国は10位で約90%近い人が率先して戦うらしい。

私は日本に生まれて本当に良かったと思っている。

「中国に生まれなくてよかった」をパラパラとめくると余り読みたくない内容が多かった。

しかし、読んで 自国日本の良さを改めて認識したい。

そして、この日本の領土が侵略され一部でも中国の支配下におかれ
自分がその支配をうけた時どれだけ辛酸なめにあわされるのかと思いながら読んでみたい。







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