読書感想:中国に生まれなくてよかった



編者:別冊宝島編集部
発行所:株式会社 宝島社
2013年1月24日 第1刷発行


2013年2月9日(土)KIX新関西空港のツタヤで買った。
2013年2月16日読み終えた。

別冊宝島社の本は数冊読んでいた。
決定版「中国・韓国の歴史教科書に」書かれた日本、日本人が知らない領土の真実等々。

いつものようにパラパラとめくった。

これは読んだらアカンと思った。

しかし現実に段ボール入りの餃子や毒入り餃子、どぶの廃油で作った天ぷら油等の画像をテレビニュース等で見ていると今現実の中国の事をもっと知っておかないとと思った。

そして、2月4日に読んだ「図解世界の中の日本の順位がわかる本」で
日本人が自国民としての誇りランキングで54位/56カ国、なんと事実上の最下位だった事を思い出した。

日本に生まれて良かった事を改めて感じる為にも読んでおかないと。

更に、昨年2月に中国上海に旅行行った時、浦東国際空港から上海市内に行く道中、ツアーの女性添乗員さんの話も頭に蘇った。


≪日本の道徳は非常に気持ちがいいですね。中国の人が追い付くのは40年以上もかかるか、たぶん追いつくことはできないと思います。今道路の両側に高層マンションが建っていますが30年もつのは少ないと思います。粗悪なパイプと工事で水の問題がおこっているのが見られます。中国では水洗トイレに紙を流してはだめです。詰まってしまいますから。水道の水も飲んだら駄目です。日本みたいに浄水はしていません。川の水か地下水をそのまま配水していますから。背中にカバンをせおったら駄目です。大事なものは体の前に持ってください・・・≫


中国国民自身が自国の粉ミルクを信じられず他国に買い出しに行く。
自国の薬もそうだ。天ぷら油もお菓子も口に入るのは・・・。

戸籍も農村部と都会とあり農村の戸籍を持つものは都会の戸籍を持てない。



中国が好きな人はこの本を読まないでください。

中国が嫌いになります。

中国が嫌いでも好きでもない人はこの本を読まないでください。

中国が嫌いになります。


そして中国が嫌いな人も読まない方がいいかも。

さらに中国が嫌いになります。





本当に日本に生まれて良かった。

和風総本家の豆助を見て気分直ししないと!




コメント

hisami さんの投稿…
時代背景も見方を変えると
思いも変わります
忠臣蔵
赤穂浪士が正義の味方に感じますが
吉良さん側から見た話しだと
赤穂浪士が悪者になります
本を読むときもきっと片方に
偏って読むと洗脳されてしまうのかもしれません
fuku さんの投稿…
hisamiさんお早うございます。
たくさんの本を読んで
いろいろ勉強します。