今朝の新聞から・・日本も世界も動いている

1、武器輸出三原則骨抜き  
  紛争助長回避の理念を変更
  部品の行き先米任せ
  F35の国際共同生産に参加し、国内製造部品の輸出を例外化

2、無期雇用へ転換進むか
  有期「5年」ルール来月から
  改正労働契約法が4月に施行され契約上、働く期間が決まっている
  有期雇用の新しいルールが始まる。
  正社員のような無期雇用に変われる仕組みが盛り込まれ理由がない差別は禁止される。
  1日発表の労働調査によると新ルールの対象は1410万人で、働く人の4人に一人。
  不安定で待遇が低い働き方は改善されるのか。

  *有期労働契約(有期雇用)が更新され働く期間が通算5年を超えると、労働者は無期雇用に
    変われるようになる。

3、武器輸出緩和
  日英で化学防護服開発、豪には潜水艦技術検討
  最新鋭潜水艦「そうりゅう」型の推進機関技術提供。「AIP機関」提供か。

4、共通番号16年から・・・税金や年金手続き簡単に
  政府は国民一人ひとりに番号をふり、年金や健康保険などの社会保障給付と納税を一つの個  人番号で管理する「共通番号制度」を2016年度から導入する。

5、シェールガスから軽油生産
  日立造船、米で設備販売。
  天然ガスから軽油などの石油製品を生産する中核設備を販売する。
  世界の大手が現地でガスを液体燃料にする「GTL」と呼ばれる大型事業に乗り出す。

6、揺れる欧州「FISH」に不安 
  イタリアで迷走 不審に拍車
  F:フランス
  I :イタリア
  S:スペイン
  H:オランダ

  2012年まで市場関係者の関心は「PIIGS」
  P:ポルトガル
  I :アイルランド
  I :イタリア
  G:ギリシャ
  S:スペイン 

7、韓国 冷めない反日


新聞を毎日読んでいると、今のマスコミで関心のある世界の事が分かる。

中国が日本の領海を侵犯した頃は連日大きく取り上げていた。
しかし、今は新聞の左隅に小さく載っているだけだ。
連日頑張っているのは海上保安庁の皆さま方。本当に感謝しています。

F35の問題はよく見るようになった。現役の戦闘機のエンジンファンの問題は解決したらしい。
日本の国を守る為、国防を支えている企業を育てる為にも、緩和しなければいけないと結論をだした。

無期雇用に本当に転換するのだろうか。
派遣は法律の規制が及ばないそうだ。派遣元が雇っているかららしい。
派遣が今年から更に増えるのでは。派遣は昔の言葉でいえば「口入屋」
良い法律をつくったと思っているだろうが余計苦しめてはならない。
なんとかいい方法を考えないと。
アホな正社員や一旦雇った人を会社がやめさすことが難しくしている事を解決しないと。

もめにもめた共通番号が始まるのですね。

アメリカのシェールガスの話題が連日新聞を賑わしています。
日本はもっと早く安く買えないのですかね。

  「PIIGS」から「FISH」欧州も大変だ。

池上さんの本を読んでいると 欧州不安の原因であるギリシャは国民一人当たりのポルシェの所有率がヨーロッパ1位らしい。
国は困っているのに国民は豊からしい。
なぜなら税金をごまかして納めるのが少ないらしい。
そんな国、国民を助けるためにドイツの国民は税金を納めたくないですよね。

反日と言えば国がまとまる。
韓国も中国も。そう思えてくる今日この頃です。




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