関空快速で沖縄の香りに触れた

昨日の事です。

夕方仕事に行く為日根野駅で乗り換えの2番ホームの階段を下りる途中
大勢の人がホームに溢れている中でユニホームを見つけた。

そのユニホームには「沖縄尚学　なぎなた」と書かれていた。

高校生らしき女学生5人と引率のおんな先生一人。

女学生の二人は長いなぎなたらしき袋に入っているのを持っていた。
皆、スポーツマンらしいいい笑顔ではつらつとしていた。

おんな先生は女子ゴルフの宮里藍さんにそっくりの本当に沖縄美人さんだ。

しばらくして、関空快速がホームに入り電車に私も乗った。

いつもは座れる電車内はお客様でいっぱいで出入り口近くに立つことになった。

女学生と先生の話す生の沖縄の声が聞きたくて、
来月からの唄三線の練習曲ビギンの「イラヨイ月夜浜」を聞いていたイヤホンを耳から外した。

懐かしい沖縄の訛りが聞こえた。

先生の笑顔で話すのを見ていると、昔々高校時代の事が思い出された。

あ～、あの人の顔と一緒だ。

もうだいぶ思い出すことも無かったが・・・青春時代のあの日の心がよみがえってきた。


今日ネットで調べてみた。

沖縄尚学のなぎなたの皆さまは伊丹市で開かれていた 【第8回全国高等学校なぎなた選抜大会】に出場しての帰りだったのだろう。
結果はどうだったのか調べることが出来なかったが、あの笑顔で話す様子からは成績は悪くは無かったのではと思った。


今年も沖縄に帰りたいな～。

帰って昔仲間と飲んでユンタクしたい。