読書感想:うまくいっている人の考え方 完全版 ジェリー・ミンチントン著

5月24日に

「うまくいっている人の考えかた 完全版」
著者:ジェリー・ミンチントン
訳者:弓場 隆
発行日:2013年4月25日
発行所:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
を読み終えた。

本当にいい本だった。

これから毎日感想を一言書いて実践できたかどうか反省したい。

第1部 自分を好きになる
自分に寛大になる
1、自分を許す
ミスをしたときに自分にやさしくしよう。
そうすれば将来、ミスが避けられる。

私の座右の銘に「一喜はしても、一憂はするな」がある。
これは旭化成の宮崎輝氏の言葉です。

失敗したことをくよくよいつまでも考え悩んでも解決はしない。
悩んでいる時間なんか無い。やらなければいけないことは山積みだ。
次の行動をしないと。

この言葉に何度助けられたことか。

この私の座右の銘に通じることが自分を許すにもあるような気がした。

「だいじょうぶ、たいしたことはない」と心の中で自分にやさしく声をかけよう。そうすれば、プレッシャーが軽くなってミスを繰り返しにくくなる。とこの本は書いてある。
自分にやさしくすることにより、心に余裕ができて、間違ったことを繰り返さない対策を立てやすくなるそうだ。だれでもミスをする。自分が犯したすべてのミスは100%自分で許せるということを忘れないようにしようと言っている。

本当にそうだと思った。

くよくよ思い悩んでも何も解決しないもの。


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