熱帯夜の中、微弱で回している扇風機の音と振動を体に感じながら
頭の中では663年に起こった「白村江の戦い」の文字が何度も現れては消えた。
白村江の戦いは唐と新羅が組んだ軍と日本と百済が組んだ軍とのいくさだ。
なんで、こんなのが頭の中でぐるぐる回っていたのか・・
8月6日の出勤時、関空大橋の電車の中で読み終えた本「同時にわかる!日本・中国・朝鮮の歴史」のせいだ。
寝ているのがめんどくさくなり、4時過ぎに起きた。
水で溶かしたコーヒーを飲みながら、あと40ページあまりになっていた本「こんなに違うよ!日本人・韓国人・中国人」を読み終えた。
日本の近隣国である韓国・中国はなぜそれほどまでに徹底的に反日教育をするのか
何十冊とそれなりの本を読んでいくと自分なりに分かりかけてきた。
これはまだ確かにはまとまっていないが自分なりおぼろげな思い。
文化、文明は水と同じように高い所から低い所に流れる。昔々500年代後半から大陸の進んだものを学ぼうと遣隋使や遣唐使を派遣し学んだ。長き鎖国を止めた明治初期には欧米各国に学べ、そして追いつき追い越せとどん欲に進んだことを取り入れて自国の言葉に置き換えた。
しかし、韓国や中国は中華思想が強いせいか、その流れが遅かった。そして今でも日本のテレビや映画、書物等の制限をしているらしい。たぶん日本の文化に同化させられるのではないかと不安視しているのだろうと思う。
もっと考えをまとめたいのだが、出勤の時間が迫ってきた。
次に機会にしよう。
今日から読む本は
櫻井よしこ氏の GHQ作成の情報操作書「眞相箱」の呪縛を解く です。
8月半ばになり、テレビ番組では戦争時代のものが多くなってきた。
本を読み進んでいくうちに、日本人の自虐思想は何処から来たのか疑問に思い始めた。
これを解決できそうな本を見つけた。
すぐにアマゾンに注文したのが櫻井よしこ氏の本です。
しっかり読んで理解しようと思います。
コメント
分かりやすい日本史って本読みました
歴史を理解すると
今の近隣諸国との関係も
何となく~分かってきますよね
日本は島国だから上手く切り抜けて
植民地にもならなかったんですね~
人て頭で生きているのを感じます。