家庭菜園畑の作業記録:イチゴの苗採りと仮植え




やっとイチゴの苗採り作業にかかれました。

←この草だらけの畝にイチゴの親株があります。


これがイチゴの親株です。
今年の5月半ばには多数の実をつけていた株です。
これを一畝だけ置いておき、親株から出たランナーに着いた子株を採取します。

親株から近いほうの子株を太郎株、次を次郎株、更に次を三郎株と呼んでいます。
太郎株は使わず、次郎、三郎株をハサミで切り取り、苗にします。

2011年の苗採り作業に詳しく書いてますので興味があれば開いてください。


作業にかかってから、すぐに見つけたものがあります。



数ヶ月前に無くした、カギです。

よかった~。見つかって。



子株を採取したら、すぐに冷たい水に浸けます。

冷たい水につけることにより、活着がよくなります。

ある程度子株が溜まったら、苗床に植え付けます。

これを何度も繰り返します。

植える株間は約15cm、条間も15cmです。

いつもは、黒の寒冷紗をかけて、日除けにしますが、今年は無しです。

苗床の隣がナーベラとゴーヤの棚ですので、陽をさえぎってくれますので。

一月後の10月半ばには定植します。

今年は3畝イチゴを植える予定です。全部で約120株。

今日仮植えした苗は約210株。余ったらご近所の皆さまにお渡ししよう。

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