読書感想:櫻井よしこ著 異形の大国中国 彼らに心を許してはならない


平成22年11月1日発行
平成24年10月5日11刷
著者 櫻井よしこ
発行所 ㈱新潮社

2013年9月18日に読み終えた。
読み始めたのは9月7日だった。約10日もかかったことになる。
今の私の読書の時間は通勤の時間、会社での休憩時間が主である。
自宅ではほとんど読まない。畑作業と三線の練習にあてている。

この本のはじめに櫻井よしこ氏は言っている。

隣に中国という国が存在することは、天が日本に与え給うた永遠の艱難である。

本当にそう思う。

この本は約3年前に発行されたが、3年経った今も何も解決されなく
むしろ悪くなっているのが多い。

歴代の自民党総理の中には中国のことを思うばっかりに、自分の国の益にならないことを
中国の利益になることをやるのが多かったことを知った。
日本から資本と技術を得て発展したにもかかわらず、そして巨額のODAをおくりつづけ、その金が日本を貶める為の世界的な宣伝活動に使われている。
そもそも日本は他国の貶めるような施設を日本国内に持っていないが、中国は南京大虐殺等々の施設をつくり、反日教育を何十年も続けている。
お隣の韓国も同じようなものだ。

日本も日本をもっと世界に理解させるために、情報宣伝活動をしなければいけないとおもう。
話せば分かる。後の世になれば日本が正しかったことが分かる。等と言って何も反論しないでほっておくと、中国や韓国の言うことが世界的には正しいとなり、日本、日本人は悪い国、人民だと世界的に認識されることになる。

中国や韓国が嫌いだと全ての関係を絶つことはもう出来ないと私は思っている。
だからと言って捏造されたことや無理難題、理不尽な要求に黙っていることは無い。
はっきりと違う、と言わなければ世界は中国や韓国の言うことが正しいんだと感じることになる。

日本在留の中国人留学生が9月16日に台風で増水した川でおぼれた9歳の子供を助けた。
本当に素晴らしいことである。中国人全てが反日で日本人を嫌いだということではない。反日教育を受けてもこれがすべて正しいと思っている中国人も少ないらしいと言うことを聞いたことがある。

しかし、そうだからといって、中国政府のする反日政策、恫喝に屈することは何一つ無い。

日本の国益を守る為に日本の政治家も日本の国民ももっと世界情勢に興味を持ち発言していかなければいけないことをこの本はあらためて教えてくれました。

コメント

マン さんのコメント…
こんにちは。
勇敢な中国留学生でしたね。救助の際に出来た指先や爪は損傷してました。彼の両親は日系企業関係者で反日環境ではなくて良かったです。数日後、救った子供とまだ面会出来てない事や子供の両親の談話が無かった事が気になります。
しかし尖閣への無人機侵犯など、早急な処置を施して貰いたいです。
fuku さんの投稿…
マンさんこんばんわ。
何十年も小さい子供に
捏造された反日教育をする
隣国の中国や韓国に憤りを覚えます。
日本が中国や韓国やその他の国に対して
国が政府がそれらの国に対して
反教育をやったことはありません。
関係を絶つことが出来ないのが
悔しいですね。