家庭菜園畑の作業記録:キャベツ、ハクサイの虫取り



先日の続きで
残ったイチゴの定植をしようと
畑に行った。

しかし、駄目だ。
ここの畝は上の水路からの水が流れてきて、ぬかるみがひどい。
畝間を歩くと足がめりこむぐらいだ。
ゴーヤとヘチマの棚の支柱を一すじ取り除いただけで作業を終了した。



 第1畑のキャベツの虫取りをすることにした。




ここの畝は第1畑と違い、先日の強く長く降った雨でもぬかるみが比較的少ない。同じように水路は横にあるのだが畑より下がった所にあるから、水は入ってこない。


一見、綺麗に見えるキャベツでも虫が多い。

毎年のことだが、無農薬、有機肥料でアブラナ科の野菜を作るのは、大変手間がかかる。

この虫取り作業を怠ると、野菜作りができない。







葉裏に小さな穴があいている。

これは卵からかえった、小さな幼虫が食ったあとです。





大きく生ると、緑色の太ったのになります。

葉の芯の所のやわらかい所が好きなようで
ここにだいたい多く集まります。





そして、これが終齢の幼虫です。

ぶさいくな、憎き虫です。






虫取りを怠ると、このように穴だらけのキャベツになります。

この株には20匹程の幼虫がいました。

こんなにやられても野菜は不思議なもので結球する頃には食べれるようになります。売り物ではない、家庭菜園だからです。



もう、こんなに立派に結球したのもあります。

株が小さい頃に、見落としなく、虫取りができたおかげかもしれません。









三畝キャベツの虫取りが終わり、小屋前のハクサイの虫取りにかかった。






この畝の虫取りは初めてなのだが、キャベツの畝の半分以下でした。

葉も大きくなり、結球体制にはいりつつありますので、時間を作って虫取りに精を出すようにしないといけません。



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