気象予報士試験を受けてみようかと


以前から気象に興味を持っていた。
高気圧、低気圧とは、コリオリの力、地球の遠心力、海里、ノット、偏西風、貿易風等わからないことを調べて理解しわかった時の高揚した気分は最高の一瞬だ。

9月10日の昼休みにKIXの丸善に寄った時一冊の本を見つけた。

それは「図解気象学入門」 原理からわかる雲・気温・風・天気図 古川武彦、大木勇人著。

読んでいくと、本当に面白い。今まであまり理解していなかった積乱雲の上昇気流と下降気流がなぜ起こるのか、ガストフロントが新たな積乱雲を生んで世代交代を繰り返しながら進んでいく様子がこの私でも理解できるように書いてある。

まだ、半分ほどしか読んでいないがもっと気象のことを本格的に勉強してみたくなった。
本のカバーに書いてあった 気象予報士を目指すスタートにも最適。気象予報士を受けたくなった。どんな問題が出るのか調べてみた。一般財団法人 気象業務支援センターのホームページを開き、過去問をダウンロードして見た。ほとんど分からない問題が溢れていた。
これは、性根を入れて勉強しないと合格できない。
アマゾンに参考書と過去問題集を注文した。

65歳を前にいまさらという人も。しかし、65歳でも何か打ち込むものが無いと生きる楽しみが無い。
平均寿命50歳前後といわれた江戸末期に伊能忠敬は50歳で家督を譲り、74歳になり亡くなるまで日本の正確な測量地図作成にかかわった。
この話を思い出すたびに、これが人生なんだ。人は何か打ち込むものが無いと・・と思う。

できなくてもいいが。やるからには一度は受験までこぎつけたいものだ。

コメント

hisami さんの投稿…
素敵☆
是非!お勉強して受験してください
年齢?
関係ないですよ~~
人は生きてる間全てが学習なんです
学び続けるって素敵で大事な事です
頑張って♪
fuku さんの投稿…
hisamiさんお早うございます。
今、仕事から帰ってきました。
生きる為には楽しみが必要
なんですよね。
楽しんで勉強します。