空を見て、今の幸せを感じた



秋の空はいいね。

早朝は対岸の山々に層積雲がかかっていた。

その雲の隙間を朝日がのぼって、真赤な朝焼けとともに、私に朝日を照らした。

昼、山付近は積雲となり、一部は雄大になっている。

頭上を見ると、真っ青な空だ。

ここは航空機の通り道の真下。

4発の航空機が西の空から東の方に飛行機雲を後ろに作りながら飛んでいる。

その航空機の上には卷雲がある。

刷毛で履いたような典型的な卷雲だ。

そのすぐ下を航空機は東に急いでいた。

素晴らしい景色だ。

夕方5時過ぎ、西の方を見ると、夕焼けだ。

何筋もの卷雲が真っ赤に染まっている。波長の長い可視光線が見えていると頭が考えている。

すばらしい。

真赤な卷雲のすぐ下を、航空機が横切って行った。

ここは航空機の通り道。

航空機のエンジンの吐き出す排気ガスが雲を作っている。

10キロ前後の高空だから、できる雲は卷雲が多いがたまに卷積雲も見ることがある。

午後5時35分。夕焼けは無くなり、夕闇がせまり、小さな三日月が光っていた。

今まで見えていた卷雲はなかった。



コメント

hisami さんの投稿…
私も昨夜はお月さん見ながら帰りました
綺麗よね~☆
fuku さんの投稿…
hisamiさんこんばんわ。
今日もいい月が見えました。
昨日よりかなり大きくなってました。