読書感想:謎解き・海洋と大気の物理



謎解き・海洋と大気の物理
地球規模でおきる 「流れ」のしくみ

著者     保坂直紀
発行所   株式会社講談社

12月1日に読み終えたのだが、なぜかフラッシュのように頭の中に海の流れの映像が出てくる。その一つが 215ページにある 図6-1 深層循環模式図 二つ目が 図1-1 北太平洋の循環模式図。そして130ページの 図3-11 海流の流れです。

この本を読みながらその前に読んだ 「図解 気象学入門」を思い出しながら理解に努めた。

地球が自転していること、公転していること、そして自転軸が23度43分傾いていること、地球上で大気の流れ海の流れが季節を生み出している、壮大な地球ロマンを感じた。これを理解するために気象学で学んだ「コリオリ力」が役にたった。

そして、日本という国が地球上で本当に神がつくったとしか思えない最高の位置にあることを理解した。

東から西に流れる悠久の海の流れ、アジア大陸に阻まれ流れを北に変え、黒潮になり日本島にぶつかり島の西に対馬暖流そして東は黒潮本流となる。

暖かい南からやって来た海流は日本海を温め、冬に日本海側に雪をもたらし日本に水を供給する。黒潮本流も暖かい湿った空気で日本を包み豊かな水を供給する。

本来なら日本のある北緯24度から45度付近は乾燥地帯になってもおかしくないのに、この黒潮という悠久の大河のおかげで豊かな自然と水を与えられている。

そして南北約3300キロの列島は植生も豊かで私の趣味の農業の野菜達の旬の季節は南から北または北から南へと次々と移り、本当に長い間食べることが出来る。

この奇蹟の日本列島に生まれて本当に良かったとあらためて感謝をよみがえさせてくれた本でした。

この奇蹟の日本列島を守る為に努力をしなければいけない。

そのためには戦後の自虐史観を改めなければいけないと思う。

日本の神話を含んだ歴史を深く理解しなければいけない。

そして今、何が自分に出来るのかも。


  

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