さあ、トイレに行って夜勤に出発しようと思ったのは５分前だった。
１７時１０分の電車に乗らねばならない。
あと、１５分後には家を出ないと。
トイレに座っていると・・ある言葉が頭の中に浮かんだ。
≪虎の尾を踏む≫
どこかで聞いた見たような言葉だ。
百田尚樹さんの「幸福な生活」の中にある、「痴漢」の最後の行にあった言葉だった。
それは≪何かの間違いで、虎の尾を踏んじまったんだろう≫
最近の韓国は従軍慰安婦、竹島、靖国、強制連行、歴史認識問題などなどを反省せよ、謝れ、償え（金をよこせ）と日本に要求し、それがあたかも正当で日本が悪の国であると世界で言いまわっている。
それだけでなく韓国にある日本大使館前に置いた慰安婦像のレプリカを世界各地に作り日本及び日本民族がユダヤ人を虐殺したのと同じことを韓国にしたと像の銘板に書いてあるそうだ。
韓国は米国にすでに５個慰安婦像を設置し、更に全州に設置する予定だそうだ。
それだけでなくヨーロッパ等にも慰安婦像設置を働きかけているという。
このままでは世界のいたるところに韓国が言う日本軍に強制連行され従軍慰安婦にされたという像が設置されることになる。
日本人が世界の観光地に行くと、そこで必ず従軍慰安婦像があり性奴隷をやった虐殺をしつづけた日本人が来たといわれるかもしれない。
電車内での痴漢をねつ造し脅して金を得、それがどんどんエスカレートしていった。
ある程度の所で止めておけばよかった。しかし、止めなかった。結論は虎の尾を踏んでしまった。
今まで謝りつづけていた日本政府もやっと重い腰を上げてきた。
謝って謝っても韓国は更に更に日本に強い要求をしてくることがやっと分かって来たみたいだ。
日本政府も河野談話の検証に動き出した。
河野談話を検証し理路整然とこの談話は事実と違う！と日本政府が世界に宣言しなければいけない。そうでないと、日本国が軍が強制的にアジアや世界の女性を捕まえて慰安婦にし、そしてこれが２０万人以上でありなおかつその大半が虐殺されたという捏造された歴史認識が本当に確定してしまう。
従軍慰安婦は捏造だと堂々と正論を言った人が貶められることは無くそう。
もう出発の時間になりました。
韓国もやりすぎた。
２０１４年 あの時 ≪虎の尾を踏んでしまったんだ≫
と、思っても
もう遅い。
さあ、行こう。夜の仕事に出発だ！
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