読書感想:日本の深海


日本の深海 瀧澤美奈子著

本当に面白く読めた。

伊豆半島は南海の火山島がフィリピン海プレートにのって、

今から約150年前に日本列島に衝突してできたことを初めて知った。

テレビで も紹介されていたが相模湾と駿河湾、湾内が深海だ。そのわけが分かった。

極めつけは日本列島の生い立ちを学んだことだ。

日本列島はもともと大陸の東端に あった。

それが2000万年前ぐらいからプレートの沈み込みにともなって背弧海盆が広がり、大陸から分離された。

この本を読む前に「深海生物の奇妙な生 態」「謎解き海洋と大気の物理」「図解気象学入門」等読んでいたことが理解を深めた。

                           ≪以上は読書メータに書いた、感想です。≫



この本は数日前から読み始めた。
会社に行く前、いつも今日読む本をカバンに入れる。
「日本の深海」もあと15ページで終わりだった。
そこで、もう1冊「覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる」を入れた、

「日本の深海)は始発電車を待つ間と、3駅乗っただけで、読み終えた。

本当にいい本だった。脳が喜ぶ本て、こんな本のことを言うのだろう。
今まで知らなかったことが、そうだったのか!と、感動させられる。

日本列島の生い立ちなんか、最高だった。




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