DIY:ポリカ波板張り

早朝8時から作業を開始した。
まずは、面戸板(めんどいた)取り付けからだ。

面戸板は桁と桁の上に載せた2×4の垂木、そしてその垂木と桁との間に板を取り付け、風の侵入を防ぐものです。
2×4の切れ端が丁度41センチから42センチ幅で多数あったのでそれを利用できた。

うまい具合に垂木の上の横桟が桁の上にあったので横桟の分の隙間が埋まった。
全体的には楽に出来たが少し面倒だったのは羽子板ボルトが突き出た所を細工すること。
鉛筆でボルトナットワッシャーのサイズをなぞり、のこぎりで切りこんで2×4をカットし取り付けた。

北側の屋根がオーバーハングして垂木を取り付け出来ない所も解決した。
垂木を屋根がかかる分だけ伐り取った。A4のコピー用紙を屋根にあてその形をなぞった。
その紙を2×4の垂木にあてて、印をつけ、その部分をカットした。
伐りこんだ分だけ弱くなるので、あおり止め金物でオーバーハングした屋根と伐りこんだ垂木とを結んだ。ビクともしなくなった。


次はポリカの波板張りだ。
屋根に登り、足を踏ん張り、波板を受け取った。
一枚波板を張り、ふと思った。垂木が波板より約15cm出ている。
これでは樋を付ける時邪魔になる。
先に垂木をカットすることにした。垂木の南北に水糸を張り、垂木に鉛筆で印をつけた。
1本1本のこぎりでカットした。風向きが悪く、伐りくずが全て私に降りかかる。
2×4の板は伐りやすいので、そう時間はかからず終了した。

6枚張ったところで本日の作業は終了。

5時を回ると、屋根打ちの音がうるさいので、ご近所さまに迷惑になる。

片付けの時間を入れると、5時頃が修了時だ。

次の仕事休みまで、屋根ふきはおあずけです。

それにしても、畑が気になる。

もう10日以上行っていない。



コメント

マン さんのコメント…
こんにちは。それにしても用語も腕前も専門的なのですが、経験者ですか?ポリカの配色のコーディネートも素晴らしいです!
fuku さんの投稿…
マンさんお早うございます。
少しも経験はありません。
3冊セルフビルドの本を読んだだけです。水切りと風通しが難しい。
匿名 さんのコメント…
素晴らしいです。