スイートコーン選り分け


昨日収穫した、スイートコーンを選り分けた。

トウモロコシにはアワノメイガの幼虫が入っている場合が多い。

小さな穴が開きそのあなから粉がふいている。

アワノメイガの幼虫がトウモロコシを餌にして大きくなっているのだ。

買ってくるトウモロコシは農家さんがしっかりと選別しているのでほぼ無いだろう。
当然、もらったスイートコーンにも無いものだと思っている。

スイートコーンの皮をむき、中からアワノメイガの幼虫が出てきたら、腰を抜かさんばかりにびっくりするだろう。

と、言うことで、毎年恒例のスイートコーンの選別作業をした。

今年の収穫は約110個。

そのうち幼虫の跡があったのは約10個だった。

いつもの半分ほどだ。

無農薬、有機肥料の栽培なので、今年は本当に上出来だ。

早速、ご近所さまにおすそ分けをさせていただいた。

毎年持って行っている、職場には今年から無しだ。
職場に野菜を持って行くのは、もう卒業だ。

これからは末永くお付き合いをしなければいけない、ご近所さまに出来た野菜を食べていただくことにした。

スイートコーン以外にも夏野菜のメインである、スイカもカボチャもほぼ収穫した。

まだ、小玉スイカが十数個生っているが、ほぼ、夏野菜の果物は終わった。

カボチャが猪の被害にあったが昨年のようにスイカがやられず良かった。

選り分けも終わり、お裾分けもすみ、なんだか肩の荷がおりたみたいだ。

私の頭の中では、もう、夏野菜は終わった。

これからは、秋、冬野菜の種蒔きの準備にかからねば。

とりあえず手始めは7月末に蒔く、ブロッコリーからだ。




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