お世話になった方が亡くなった


朝10半過ぎに仕事から帰ってきた。

空を見ると、高層の雲である巻積雲が広がり、右下には積雲が大きくなり高積雲となっていた。

いい天気だ。

畑日和だ。

すぐに行きたかったが、あまり寝ていない、そして空気はさわやかだが日差しは痛い。

ひと眠りして午後から行くことにした。


ごご1時過ぎごろだった。

受話器を持って話していた。

和歌山の私がお世話になった身近な方が亡くなった知らせだった。
事故だったそうだ。
車を運転して道路からはみ出し崖下に落ちたそうだ。

畑用の服に着替えていたがもう行くのをやめた。
身体から力が無くなるのを覚えたから。

そのお世話になった方は私と24歳離れていて今年89歳。

相方の叔父さんにあたる方だ。

私は学校を卒業した年に結婚した。
この沖縄から出てきて、どこの馬の骨かもわからない私に心を開いてくれ、よくお酒を一緒に飲んだ。博学で話も面白く笑顔が素敵な方だった。
農作業も一緒に何度も経験した。何度も叔父さんの家に行き楽しく会話した。

その思い出が次々とよみがえってきた。

叔父さん本当にありがとうございました。
心より感謝しています。
あなたの御恩は一生忘れません。

明日はお通夜です。

夕方和歌山に行きます。


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