電子辞書にはまった



8月7日に電子辞書をアマゾンで購入した。

機種は≪カシオEX-word生活・教養モデルXD-U6500≫

買うきっかけとなったのはラジオを聞きながら農作業をしている時だった。

あの有名な社長さんの良く通る声で電子辞書の紹介をしていた。

英会話があり、クラッシックの名曲2000フレーズがある、更に日本文学が1000作品、世界の文学が1000作品等々・・。

畑作業を終えて自宅に戻り早速調べてみた。

ラジオショッピングの機種はモデルが古かった。

買うなら最新版と買ったのがこのモデル。


電子辞書が届いてから毎日これで遊んでいる。

英会話でリトル・チャロNY編で涙を流し、英会話とっさのひとこと辞典を通勤で聞き、クラッシック名曲ではこの曲があの作曲家の作品だったんだと感動。

そして、今はまっているのは、日本文学1000作品。長かったが最初に読んだのは福沢諭吉先生の学問のすすめ、それから朗読してくれる羅生門、高瀬舟、なめとこ山の熊、山月記、舞姫、檸檬、赤いくつ。昔々読んだ記憶がかすかにある作品だがほとんど記憶違いが多かった。

中学時代に寺田虎彦の物理学に少し憧れ読んだ本は今でも断片的であるが思い出す。
しかし、この作品は無かったが寺田先生の作品が8個もあった。短編が多かったので二日間で全部読むことが出来た。

明日からは石川啄木の作品を読もうと思う。

石川啄木の作品は多く収録されている。

足跡
郁雨に与ふ
一握の砂
一利己主義者と友人と
火星の芝居
悲しき玩具
硝子窓
雲は天才である

等々

28タイトルあった。

いつものように隙間時間を利用して読もう。

今まで月に1万円近く雑誌や本を買っていたが、買う量が極端に減りそうだ。

電子辞書は2万円したが完全に元が取れます。

こんなにも楽しい時間を与えてくれるから。



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