朝日新聞の謝罪会見を見て


朝日新聞は日本のやることなすことを日本を貶めるための材料は無いのかと考えながら見ているのだろうと思う。

日本を貶めることの材料を発見出来たら、喜びのあまり、慎重に検証することなく、紙面に載せるのだろう。

吉田所長の調書誤報に関しては、たぶん政府が全調書を公開すると言わなければ、今でも謝罪していないのではないか。

正式な調書が発表されると、朝日新聞の解釈が間違っていることが完全にばれてしまうから、そうなる前に今回は謝罪会見したのだろう。

今更遅い。

世界中に日本人は韓国のセウォル号乗組員と同じだと発信され、そう思わせた。

日本人は自分のことしか考えない、自分が生きるためには命令に反して逃げる。
自分だけ助かればあとはどうなってもいいと。

世界中の新聞に自社の負担で、その国の言葉で謝罪広告を出し、電子版でも外国語で公開すべきだろう。

そして吉田調書の謝罪につけたしたみたいな、慰安婦問題誤報に対する謝罪。

謝罪になっていない。

あれは謝るがそれでもいたことは現実の事だと開き直る。

違うだろう。

問題の本質をするかえるな。

夜のニュース、古館氏の番組を見た。
慰安婦の問題の発端をつくった、吉田清治の件と河野談話は直接関係ありませんと、読み取れるような報道だった。

違うだろう。

理路整然と説明責任を果たしていますと言う恰好をつけて、実は朝日新聞および放送には重大な過ちは犯していない、侵していなかったんだと洗脳しているみたいな番組構成と感じた。


親しくしているご近所の方が言っていた。

何十年と朝日新聞を購読していたが、数年前にやめた。

日本人と日本国を貶める記事に対してもう我慢ならなかったと言っていた。

子供にももう読むな、と、すすめたそうだ。

私は他紙と比較する為に産経、読売、日経、朝日は読んでいるが、朝日を読む時だけは、今読んでいるのは朝日だ、注意して読まなければと、いつも思いながら読んでいる。

たぶん朝日新聞の根本はすぐに変わることが無いだろう。

週刊誌の朝日新聞に関する記事を読んで、底が奥深いことを感じた。
やくざみたいな記者の話を読んだ時には朝日にはかかわらない方がいいと本当に思った。

私は学生時代、朝日新聞の配達をしていた。

早朝3時頃から新聞配達をして、帰ってくると、販売店の奥様が作ってくれたご飯の美味しいこと。

今でもあの味は忘れられない。

朝日新聞の販売店の方には何の罪も無いが、これからの部数を伸ばす為のかくちょうに大きなマイナスになるだろうな。

良いご家族だった販売店の方々のご苦労が心配だ。




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