読書:芥川龍之介


台風19号が明日にも、直撃すると言うのに、こんなことを書いてもいいだろうか、と、自責の念に駆られながら、指の動くままに、キーボードを叩いている。

今年の8月7日にカシオの電子辞書を購入した。

あれ以来、毎日持ち歩いている。

歩いている時は、キクタンを聞き、少し時間があると、小説を読んでいる(2014年読書の記録)。

今は芥川龍之介にはまっている。

このカシオの電子辞書には日本文学が約1000作品。世界文学が約1000作品内蔵されているそうだ。

なんとか生きているうちに、全作品を読んでみたいな~・・と、言う思いが・・ある。

芥川龍之介の作品は学生時代に大きな全集を買ってきて、読んだ記憶がある。
今でも、私の本棚の隅っこ鎮座している。

カシオの電子辞書を見ると、私の買った本以上にタイトルが一杯だった。

数えると約80タイトルあった。

今まで65タイトル読んだ。

あと、残りが15タイトルになった。

面白くない、作品もあるが、読んでいて、面白く、人生のためになる、と、言うのも多い。

私なりに良い作品と記憶に残っているのは

①芋粥
②蜘蛛の糸
③戯作三昧
④鷺と鴛鴦
⑤地獄変
⑥邪宗門
⑦偸盗
⑧杜子春
⑨トロッコ
⑩南京の基督
⑪歯車
⑫手巾
⑬一塊の土
⑭雛


それぞれの作品の感想文を書き、ながく自分の記憶にとどめたいが

今、その時間が自分にはない。

仕事、農業、サンルーム、そして小説等々に時間を取られ過ぎだ。

何とか工夫し、やりたいことをやらねば。

諦めたら終わりだ。


明日は台風です。

仕事は大変になるだろうな。

心してかからないと。




コメント