一つ前の駅から歩く


二日続きの仕事を、朝9時過ぎに終えた。

長かった。

前日は台風19号が空港島を直撃した。風はそんなにも強くなかったが雨は豪雨だった。
緊急の変化が無いかと、常に緊張をしていたんだろう。一寸疲れ気味だ。

帰りの電車の車窓から外を眺めていた。

台風明けの青い空がいい。畑の緑も最高だ。

一つ前の駅で降りることにした。

なんだか、歩きたくなった。



この画像の一番奥の山まで歩く。


ここは古くからある町です。


歴史ある、地元の天然記念物に指定されてもおかしくない 、立派に手入れされた木があっちこっちにある。


 詳しいことは分からないが、古くからの信仰があったらしい、碑が今も残っている。



昔のメイン道路。
良い景色ですね。


造成をしていた所にも、新しい家々が建っていた。

山まではもうすぐ。



ネギの切り株の新鮮さに、感動。


秋の姿に感動。


山すそにある≪我が畑≫。

台風の被害は無かった。

しかし、草が生え過ぎていた。

自宅に戻り、朝飯を食べ、すぐに畑に行き、草刈りをしなければと、急いだ。

しかし、シャワーを浴び、朝飯を食べたら、気力が眠気に負けた。

1時間ほど寝て、行くことにした。

1時半に携帯の目覚ましをセットした。

しかし、起きたのは2時。

鳴ったけど、止めたんだろう。

すぐに畑に向かった。

相方が先に来ていた。

疲れているだろうから、起こさなかったと言っていた。

この頃いつもと違ってやさしい言葉がある。たぶんだが、サンルームが順調に出来上がってきているからだろうと思う。

第2畑の草刈りをすることにした。

畑で作業するのは10月2日以来だ。

ご近所さまに迷惑をかけないように、草だけは刈らないと。

畔の草を刈り終えて、第1畑に向かった。

白菜の余った苗を植えていたら、かなり大きくなっていた。

この苗を掘り上げた。

何も植えていない畝に移植した。

8株移植した。

移植して気付いた。

昨年、ハクサイを植えた所ではないかと。

連作障害が気になるが、今更、植えかえる気がしなかった。

今年はこれで良しとしよう。

ネギ、ナーベラ、小松菜、京ミズナ、インゲン、オクラ、ベビーリーフ、ダイコン等々を収穫した。

私は大根を2本引き抜き、ビニール袋に入れて自転車で帰った。

相方は残りをバイクに積んだ。
相方は知り合いのおばさまと話に夢中で、まだ帰る気配が無い。

大根の袋を持って、庭にあがると、お隣のおじさんが隣の庭にいた。

2本あるうちの、大きいほうの大根をお渡しした。

旬の大根は葉っぱの隅々まで美味しいので、最高と言って喜んでくれた。

これが、いいね。

自分で作った野菜を喜んでいただけるのが。


明日はサンルームの壁の作業の続きだ。

なんとか、完成させねば。



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