家庭菜園畑の作業記録:玉ねぎを植える所の畝立て



今日11月11日(火)の作業予定。

①イチゴの後を除草耕し、タマネギを植える畝を立てる

②ゴーヤ、ナーベラの棚を撤去する

③第1畑の小屋の清掃

④第2畑のイチゴの除草


いつも、農作業にかかる前に、今日中にやりたいことを、頭の中で整理する。

何が優先順位なのかと。

年内に残っている重要な作業は、①タマネギ ②エンドウ である。

まず先にしなければいけないのは、タマネギ。



イチゴの畝が3畝と隣の畝と合わせて4畝が今年定植するタマネギの畝だ。


三角ホーでイチゴの苗と草をひき、堆肥場に積み上げた。


貝の石灰と鶏糞をまき、ヤンマーぽちで耕した。

いつもはタキイさんで買った、ごっそりフォークで耕して後、ポチを走らすのだが、今回は即ポチを走らせた。
タマネギはすごく根が張るのだが、それは大根みたいに地中深くもぐるのではなく、せいぜい縦横10センチ程だ。(と、思っている)

だから、今回は止めにした。

やることが多い。

年内にサンルームの電気配線をし、床のコンパネを張り、床の化粧板を張り、照明を取り付け、カーテンを取り付け、そして・・正月を迎えたい。

畑もサンルームもほとんど私一人だ。

仕事の休みにしかできない。

年内の仕事の休みは、2週間も無いだろう。

ここで農業に半分とすると、サンルームに費やせる日にちは約7日。

この7日で完成させなければいけない。

だから、手が抜ける所は抜き、時間を作らねば。


4畝を3畝にした。

いつもの畝幅より10㎝広げ70㎝にし、畝間を40cmから60㎝にし、広くした。

毎年作り過ぎるほど作っている。

今年からは考えを替え、自宅で消費出来るくらいにしようと。

完全無農薬、有機肥料なので、野菜達が混みあうことが無く、元気に育つためにも、風通しを良くしようとも思った。



その野菜達の秋冬の代表選手≪白菜≫の初収穫を今日した。

ずっしりと重かった。しっかり蒔いている証拠だ。

定植してから、今回は一度も防虫ネットの寒冷紗を開けなかった。

もちろん、例年している虫取りも、追肥もしなかった。

それでも、ハクサイは良く出来た。

これも、今年はサンルーム造りと言うプラスの作業が入り、時間が無くなったからだ。

何かをする為には、何かを犠牲に、とはいかないので・・例年より多く元肥を入れ、追肥をしないことにし、追肥をしないために、黒マルチをし、虫取りをしないために、防虫ネットの寒冷紗をかけた。

寒冷紗を開けて、虫取りをしている間に、チョウチョが入り、卵をうみつけるリスクを考えたら、寒冷紗を開けず、虫取りもしないことにした。

これが良かった。

例年より、虫の被害も少ない。

来年もこの省エネ方式で栽培しようと思う。




次の作業はゴーヤとナーベラの棚の撤去だ。



取り残しのナーベラがこんなにも大きくなっていた。
十数個も大きなナーベラが見つかった。
捨てずに、たわしにしようと思う。



相方の協力もあり、早く片付けは済んだ。


その次の作業は第1畑の小屋の掃除と整理。

ごみと埃がたまっている小屋を半年ぶりに片付けた。
ごみ袋4個のごみが出た。
掃除は楽しい。綺麗になった姿が見れるから。


4時半頃、第1畑での作業は終了。

第2畑に行き、ブロッコリーを収穫した後、一度の畝の除草にかかった。

11月7日にほんまもんに注文した、ドウカンのけずっ太郎 アルミハンドル DK-805 雑草削りが届いたので、これを試したかった。

イチゴの畝の小さな草が面白いように削れる。

以前、ネギ用に小さな物を買ったが、刃幅の広いのは時間が節約できていい。


暗くなるまで、畑で楽しんだ。


最後に、ホウレン草、春菊をハサミで切り取り収穫して、本日の作業は終了。




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