今日の新聞のニュースで一番興味のあったのはこの記事だ。
JR東海リニア中央新幹線の工事着工
平成39年 東京品川⇔名古屋の開業を目指す
平成39年 東京品川⇔名古屋の開業を目指す
今、平成26年だから、予定通りなら13年後に開業か。
13年後なら、私は78か79歳。
まだ、生きている可能性が高い。
気になるのがいっぱいある
●航空業界はどうなる
●総額9兆円といわれる工事金額 JR東海が1社で持つそうだ
●地元負担金額は
●安全性は
●まだ決まっていないルートは
東京、名古屋間を40分で結ぶ。
名古屋付近から東京に行く旅客機は要らなくなるのか。
しかも2045年には東京、大阪間を最短67分で結ぶそうだ。
(31年後は96歳に、さすがにここまでは駄目だろう)
これが大変。
航空業界のドル箱の関西、大阪間の路線が危ない。
しかも、旅客機は出発の30分前までには空港に着いていないと、手続きやらで時間がかかる。
そして、たいがい空港は街のはずれにある。
そこまで行かねばならない。
日本にはANA、JALの大手以外に今問題となっているスカイマーク等多数の航空会社がある。
ANA、JALは資本があり、今から対策を練っていると思う。
これ以外の航空会社はたぶんだがこの2強の支配下に今以上に入り、生き残りを図るのだろう。
リニア新幹線は今、やっと工事着工したばかりだが、工事が本格的に始まり、数キロ、数10キロ、数100キロと完成し、試験運転まで始まると、航空会社は慌てるだろうな。
13年なんてあっという間だ。
自分にはあまり関係ないが、一寸、いや大分気になった本日の記事でした。
コメント
至近距離なので飛行機は飛んでないので
この区間の航空会社は影響ないでしょうが
リニアはJR1社だけで資金を持つ
と、いう事は~リニアの乗車券が
お高くなると想像できます
航空券はお安いのもあるので
大阪~東京間は航空会社には影響ない?
のではないかな?
いい話を聞きました。
空港に勤めている関係で
今後どうなると気になっていました。
このような考えもあるんだと、
安心しました。