畑に行った。
今日の作業予定は
①鳥にやられている白菜に寒冷紗のネットをかける
②一年間のごみ片付け
③収穫 自宅と会社に持って行く野菜
畑に着くと、まず、目に付いたのは、モグラの走り跡。
あっちこっちの畑の畝、畝間が穴だらけだ。
ネットの資料によると、モグラは寒くなる11月頃から、活動をやめ、ほとんどが冬眠生活に入るそうだ。
しかし、ここでは、私の畑に限らず、隣近所の畑も、モグラの被害が多いと聞く。
比較的暖かいからかもしれない。
そうは言っても、今朝は寒い。
畑の畝の所どころは、白くなっていた。
そして、水をためている桶の表面は凍っていた。
鳥に食べられている白菜にネットをかける作業に入った。
カラスやヒヨドリ、特にヒヨドリの被害が大きい。
こいつは白菜やブロッコリーの葉の上に乗って、葉っぱをついばむ。
ブロッコリーなどは葉の芯しか残っていない時もある。
寒冷紗のネットをかけたら、鳥も食べることが出来ないだろう。
それが、終わり、ごみ処理にかかった。
1年間たまったごみを、45リッターのごみ袋に押し込んだ。
ゴミのほとんどは黒マルチ。
それと、白マルチ。そしてビニールや鶏糞等の肥料の袋だ。
今年は4袋あった。
一昨年は8袋だったから、4袋ゴミが減ったことになる。
愛用の自転車がパンクしていて、それをまだ直していないので、重たいごみ袋を二袋持って、坂道を自宅まで上がった。
これは大変だと、自宅に着いてから、パンク修理に取り掛かった。
前輪のパンクを直した。
後輪も空気が抜けていたが、空気を入れるだけで治った。
数カ月、パンクしたままほっておいていたので、空気が抜けたのだろう。
直した自転車で、残りのゴミ、二袋を畑から持ってきた。
昼からの作業は収穫だ。
自宅用と会社の同僚に持って行くものを収穫。
根深ネギ、ハクサイ、キャベツ、ダイコン、ブロッコリー、ホウレン草、シュンギク等々。
野菜も重たいので、これ以上は無理だ。
大きなビニール袋二つに満杯になった。
帰りに、畑の渋柿を見ると、カラスと名前も知らない鳥が、渋柿をつっついていた。
約10日前には木全体が赤くなるほど、渋柿の実があった。
ほとんど全部、カラスやそれ以外の鳥の餌になったんだろうな。
たぶんだが、この渋柿も完全に無くなると、例年のように、まずブロッコリーの葉が食べられる。
そして、その次は白菜とキャベツ。
そろそろ、覆っていない、ブロッコリーの畝、二畝に寒冷紗を被せないといけない。
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