右手の小指と薬指が痙攣する


出勤時、電車の中で、電子辞書を開き、夏目漱石の「行人」を読んでいた。

読書ノートに記録しようと、ボールペンを持ち、書こうとした。

右手の小指と薬指が突然痙攣し、曲がった。

字が書けないし、痛い。

ボールペンを離し、左手で右手の薬指と小指を開いた。

しばらくすると、痛みと痙攣は治った。

畑作業で鍬を持ち、長いこと耕していると、右手や左手が痙攣したことは何度もある。

しかし、何も作業しなくて、突然ボールペンを持った事で起こったのは、初めてだ。

なにか、大きな病気の前触れ出なければいいが。


今朝は会社の同僚に野菜をもって行った。

なんとか、いつも背負っている、リックサックに入ったので良かった。

ひとり者なので一月以上食べられるだろう。


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