1月19日休憩室で新聞を読んでいた。
産経新聞のオピニオン欄を読んで、やっぱり本当だったんだと思った。
その新聞の記事の一部はこうだ。
視線
中国人訪日の「百聞は一見にしかず」
上海支局長 河崎真澄
訪日観光から帰国した中国人がブログや中国版ツイッター微博(ウェイボー)などで、日本で受けた「感動」を綴るケースが増えている。
ホテルや百貨店、観光地で丁寧なおもてなしを受けた一部始終や忘れ物や落し物がすぐ手元に戻ってきた経験など、多くの日本人にとってごく普通の出来事でも興奮ぎみに投稿するようすは興味深い・・・・
私は中国最大の日本情報サイトと言われる「recordchina」を週5回ほどは読む。
読んでいて、思う事は、中国人観光客が日本に来て、日本で感じたこと、受けた親切をあまりに大袈裟に語ることが多すぎる事だ。
本当に読んでいて、こそばゆく なる。
ほんまかいな と、こんなにええことばっかりと違うで~と思いながら、それでも読むのが好きで止められない。
仕事柄、空港の中や、鉄道の車内、りんくうタウンの駅で降り、ワシントンホテルの前の陸橋を歩いている時等々、中国人の観光客に会う事が多い。
その人たちも、レコードチャイナの記事にあるような経験をして、日本にいい印象を持って母国に帰ってほしいといつも思う。
今日朝、産経新聞上海支局長 河崎真澄氏のオピニオンの記事を読んで、納得した。
ほんまやったんや。
レコードチャイナに載ってた記事は。
記事を読みながら・・
2012年上海に旅行に行った時に、現地の若い添乗員さんが語っていたのを思い出した。
今上海では古い住宅が密集した所を壊し、高層ビルが林立しています。
一見立派になったと見えますが、問題が多数発生しています。
まず、水関係です。水は生でもちろん飲めません。トイレもよく詰まります。
日本みたいに水洗トイレに紙を流さないでください。そして水もホテルで提供するペットボトルの水を飲む事。この高層ビルの住宅も後30年もつか、住んでいる方々は不安です。
それよりも、日本との民度の差はもっと大きい。50年経ってもたぶん日本に追いつくことは出来ないと私は思ってます。
それともう一つ、同じ商品なら、日本の方が絶対安い。
中国では店で販売している商品を買う人はその商品を信用していません。
包装紙を破って、中身を確かめてから金を払います。
空港から観光バスに乗り、右手に中国初のリニアが走っているのを見ながら、中国人の若いそして美人のガイドさんが言った言葉です。
多少リップサービスが入っていると感じたが。
上海の街は本当に綺麗だった。
ゴミ一つ落ちていなかった。
泊まったホテルも豪華だった。
サッカー場のスタンドの下がホテルになっていた。
もちろん飲み水はペットボトルだったが。
どの観光地もそれほどゴミゴミとしたのは感じられなかった。
ただユーユエンで偽物のローレックスを売りつける、おばさんの粘りにはまいった。
それと、今、もう一つ思い出した。
なんと、電動バイクが多かった事。
日本のアシスト自転車でなく、本格的なバイクスタイルが電動になっていた。
中国は嫌いだ。
韓国はもっと嫌いだ。
その両国に行くのは国賊だ、まかりならん。
そんなこと言わずに、鎖国せず、行くことによって、メディアが報道する、一部の過激な映像がその国の全てだと思わなくなると、私は思う。
行って見て、自分で確かめて、判断することが一番。
実は私は韓国は嫌いだ。
まだ一度も行っていない。
今年の海外旅行は韓国にしようか。
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