本当に強い風が吹いた。
台風並みとはこんな風を言うと思った。
西から吹く風に背を持たせると、ある程度傾いても、風が支えてくれた。
角度が狭くなり、倒れそうになる、両手を広げると、倒れていたのが止まる。
それほど強く風は吹いていた。
そして、雪が降ってきた。
横殴りの雪だ。
いつか忘れたが、青森の吹雪の映像を見たことがある。もちろんテレビだが。
それの小型版だと思った。
朝、層雲から層積雲に変わり、そして、積雲になり、次々と大きくなり昼には、積乱雲となった。
積乱雲の下部は真黒だ。
陸の方を見ると、その真黒な下から、地上の方に霧状な細かいすだれが落ちていた。
雪が降っているんだ。
我が家がある、山手の住宅地も雪の中だった。
大変な一日だった。
しかし、それほど寒さは感じなかった。
この仕事をしてもう八年目。
いろいろ買い足して、寒さ対策は十分している。
備えあれば憂いなしだ。
雨あり、雪あり、風雪ありの仕事だが、外で自然の移り変わりを見ながらの仕事がいい。
今年も楽しく、残り少ない仕事人生を楽しみたいものだ。
コメント
そしてお正月から
働いて下さってる人に感謝します☆
本年も良い年でありますように