新聞記事を読んで思うこと



1月3日読んだ記事が気になって、頭から離れない。

それは、産経新聞の1面の記事だった。

『天皇の島から・・戦後70年・序章』

テロイさんのいとこにイナボ・イナボ(故人)という男性がいた。
元パラオ共和国政府顧問で、生前は「日本軍と一緒に戦いたかった」と何度も口にしていたという。
イナボさんは平成7年8月15日、靖国神社での戦没者・・・
雑誌のインタビューにこう話している。

「日本には大切なものが4つあります。天皇陛下と靖国神社と富士山と桜の花です。アメリカ人から

『日本は小さな国だけどもルーツ、根っこがあるから強い。それは天皇陛下と富士山と桜だ。

それはアメリカにはない』と聞きました。

「日本人の戦いぶりは、アジアの人は皆知っているんですよね。それで日本を尊敬しているわけです。皇室と神社があるが限り日本は倒れない。日本人が安心していられるのは、天皇陛下がおられるからですよ。天皇陛下がおられて、靖国神社があるからこそ日本は尊く、外国からも尊敬され、強い国となっています」


靖国神社の年間行事は多数あるが、私の知っているのはそう多くは無い。

4月下旬の春季例大祭

8月15日

10月中旬の秋期例大祭

この3つくらいだ。日本国の首相や閣僚が参拝するかしないかで、毎年新聞を賑わすからだろう。

特に反発している国は、中国、韓国この両国のみだと毎回思う。

そして

なぜ、それほどまでに反発するのか考え、いろいろ本も買って読んだことがある。

そして自分なりの決論が出た。

そもそも靖国問題が出たのは、日本の新聞、朝日と毎日が靖国神社にA級戦犯が祀られていると、大きく報道したからだと思う。
日本国の大新聞が報道しているのに、そこで反論しないと、自国(中国、韓国)の国民が納得しない、これが本音だと。

日本は小さな島国です。細々と小さな島国でひっそりとしていたのだろうか。

それは違ったらしい。昔々韓国の一部を日本領としていたらしい。

江戸幕府は265年続いたと、本で読んだことがある。その265年間で全く他所の国々と交流を絶ったわけではない。

アメリカの黒船が来て、これまで島国で国の周りが海に囲まれ、天然の要塞みたいになっていたのが、自国の砲弾が届かない所から、島の周りのどこからでも攻められ、負けると、知って、開国をした。

そこで、欧米のいい所を学び、富国強兵にひたすら走った。

福沢諭吉を筆頭に世界の文献を日本の言葉に翻訳し、日本国の勉学を志す学生に、哲学、科学、化学、物理学、政治、宗教、天文学等々を伝えた。

文化は高きから低きに流れて行くという。

水が高きから低い所に流れるがごときだ。

日本は中国から文字、漢字を学び、素晴らしい文化や宗教を学び自国の環境に合すように、変化させ、それを発展させ吸収した。

もちろん韓国からも多数の素晴らしい考えや技術を学んだ。

しかしこの両国、中国、韓国は日本が自分の国より全く下等の位置にいると、国の上層部はもちろん、国民もそう思っていた。

だが、両国は日本国に占領された歴史を持っている。

なぜか、日本は一生懸命に外国に学び、それを国のある一部の上層部に独占することなく、国民全体に広めることを国が生き残る施策とした。
そこに、私は日本と、中国、韓国との違いがあると思っている。

中国は日清戦争に敗れた。

そして、その後、日本の2倍とも3倍とも言われる、満州国が中国から日本の属国として独立した。

韓国は日本の一部として併合された。

今では考えられないが、当時の世界では力の強いものが他国を占領する、奪い合いの世界だった。(自分は正当化するわけではない。)

その、自分たちより下等な国、日本に占領、侵略、併合された屈辱が今でも有るのだろう。

戦後、中国にも韓国にも日本は日本の持っている先端技術を教え移転した。
その中には無償でというのも多かったらしい。

もちろん、両国は、日本だけでなく、他の世界の国々から学んだろう。

しかし、日本からあたえられた事、学んだ事、もしくは模倣した、言葉が汚いがパクッたことで今の中国や韓国があることを認めることがない事情があるのだろう。

そこで、何かある毎に、日本に難癖をつける。

それが、国の上層部もそして国民の憂さを晴らしているのだろう。

しかし、本音はそうでないと思っている。

靖国神社の本当の力を知っているからだろう。

日本の天皇陛下のすごい力を知っているからだろう。

それで、少しでも、反発、非難することで、日本の指導者の力をそぐ、すなわち、日本国の国民の力を削ぐ事が出来ればいいのだ。

日本国はいざとなれば、かのアメリカ人が言ったように、根っこがある。

守るべきものがあるのだ。

いざという時、この国に存在する、家族、親戚、友人、山、川、故郷、等々を守るため、自分を犠牲にし、自分の命をいとわず、戦う気概がある。

気概があると私は思っている。またそうあるべきと。

其の心の支えになるのは、靖国神社。

他国と戦争になれば、死ぬ事もあるだろう。死ぬのが当然の行為かもしれない。
その時、心の支えが必要。
それが、靖国神社だと思う。


天皇陛下は神代の昔から、民を思い、今なお国民一人一人の幸せを思い、祈りに徹してきた。

西洋の皇族とは違うんだと、今の日本では常識だろう。



韓国の前大統領、李ミョンバクが2012年8月14日に発した言葉を今でも思い出すと腹が立つ。

その発言とは

「日王(天皇)は韓国民に心から土下座したいなら来い、重罪人に相応しく手足を縛って頭を踏んで、地面に擦りつけて、謝らせてやる。重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざけた話だ。そんな話は通用しない。それなら入国は許さないぞ。」

と、過去の日記にある。

それから後、私は嫌韓になった。


二度と韓流(はんりゅう)ドラマを見なくなった。

なんで韓流が「はんりゅう」と読むのか、気になったので、数年前調べた事がある。

韓国の正式名は漢字表記で大韓民国。

読みは≪テハンミングク≫というそうです。

その韓、を、ハン、流を、日本語のリュウ、二つ合わせて、韓流 ハンリュウという造語を作った。


話しを元に戻す。

韓国の元大統領李ミョンバクは日本国民の心の中に脈々と流れる、天皇陛下に対する、文章では書き表すことが出来ない、思いを、軽んじていたのだろう。

日本国民はそれまで、持ってはいたが、戦後の米国の愚民化政策により、表向き無くしていた、愛国心や陛下に対する、心からの尊敬の念を、李ミョンバクのあの発言でほとんどの日本国民の心の中に呼び起こすことになった。

今、書店に溢れかえり、出すと、ヒットする、嫌韓、反中の本は、日本国民に読まれ、じわり、じわりと日本国民に、真実とは何かを日本国民に知らしめる効果を果たしている。

つい最近、韓国での冬季オリンピックの日本での共同開催がニュースになった事がある。

もしも、もしもだが、日本の政府がそれを、検討するとしたら、たぶん、反政府運動が起きるだろう。

そこまできている。

韓国には屁奇癖、本当に屁奇癖している国民が多い。

かかわりたくないのが本音だ。

たとえ、中国やソビエトに併合されようが、どうでもいいと思わないと。

反省をしなければいけない。

かかわりあったせいで、世界中に日本国を貶めるためだけの活動を今でも続けている。


日本には守るべきものがある。

根っこがある。

富士山と桜は、日本の自然を代表するものだ。

その代表する物が存在する、国、自然を守るのは今生きている国民の当然の義務だろう。

他国から侵略されても、話しあいだとか、祈りだとか、言っても、他国はどんどん日本国に侵入し、日本国民を脅し、蹂躙し、殺戮し、そして日本国を占領する。

そうなれば、終わりだ。

今まで、享受してきた、自由も、希望も、全て、今以上の制約の中で、生きつづけなければいけない事になるだろう。


日本国から、逃げずに、日本を守ろうと、思った。

自分一人の力は、ほんとに微々たるものだが、決して逃げない、最後の一人となるまで、戦い続ける思いがあれば、他国は日本に対して冒険をすることは無いだろう。

今、中国が尖閣諸島や他の島々でいろいろ、ちょっかいを出している。

それは、日本の本気度を試しているのだろうと思う。

ほんの、僅かでも、日本が隙を見せたと、彼らが感じると、本格的な行動に移すだろう。


国内の警察や裁判でも同じことだ。

悪いことをしても、このぐらいならいいだろうと、取り締まりもしないなら、どんどんエスカレートしてくる。

裁判所の判断が誤ると、それが一気に広がり、国民の生活や安全に支障をきたす。


国を絶対に守る、国民を絶対に守る、国土を絶対に守る。

その姿勢を常に発信し続ける、そのための施策も絶えず実現し続ける。

これが大事だと思った。

















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