昨日の続きをしようと、畑に向かった。
坂道を降り、第2畑が見える所まで来た。
私の畑の「ナバナ」の上に、鳥が止まっていた。
ヒヨドリだ。
ナバナの葉っぱをつついていた。
そのヒヨドリは私の姿に気付くとすぐに飛んで近くの木の枝にとまった。
そ~と隣の畑を見ると、なんと
ブロッコリーの上に、ヒヨドリがわんさかいるではないか。
私の畑から逃げた、ヒヨドリは気に止まって
下をうかがっている。
ヒヨドリの大群の被害はすごいものだ。
ブロッコリーの花蕾だけ残して、葉を丸裸にする勢いだった。
そして、畦道を通るたびに、近くの木に逃げるが、何度も第1畑と第2畑を往復していると
この人は何にもしないんだと、納得したのか、逃げることもしなくなった。
本当に厚かましいヒヨドリだ。
ブロッコリーだけでなく、ヒヨドリの好きな野菜は、エンドウの葉っぱ、ナバナ、キャベツ、ハクサイ、ホウレン草等々。
特にブロッコリーとエンドウの葉が大好きみたいだ。
近くの畑の方のエンドウの柵にもいっぱい止まっていた。
ヒヨドリの話はここまでにし、今日の作業を記録しておこう。
第2小屋前に昨日に引き続き、畝を二つ立て、黒マルチをかけた。
その黒マルチにハサミで穴を開けた。
蒔いた種は向かって左の畝には手前から
ホウレン草とコマツナ。
真ん中の畝には 大型山東菜、サニーレタス、京ミズナ、エンツァイの種を蒔いた。
種を蒔いた後、畝間の土を鍬で「ふるい」に入れ、土をこしながら、黒マルチの種を蒔いた穴に被せた。
その後、はみ出た土を穴に入れながら、手のひらで土を強く圧して、種を安定させた。
それから水をたっぷりかけ、種蒔きは終了。
透明のビニールでトンネルをかけた。
まだまだ気温が低いので、発芽を促す為にはトンネルは必要だ。
発芽し、3月末頃になると、裾を開けて、温度が上がり過ぎないようにしたい。
本日はここまで。
一番右の畝は後日種を蒔こう。
時おり、雪が舞う、風の強い日だったが農作業をしていると、身体が温まる。
汗をかき、上半身の下着を脱いだほどだった。
農作業をしている時が一番楽しい。
今日も良い日で良かった。
明日から仕事だ。
仕事があるから、休みの日の畑仕事が楽しくなる。
仕事も頑張ろう。
それにしても、ヒヨドリの数には圧倒された。
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●今日は東日本大震災4年目。
陛下もお話しされていた。
あの映像を思い出す度に自然の力とその恐ろしさを痛感する。
今、風光明美な海岸線をすごく高い堤防を築き、内側の土地を津波の被害から守ろうとする工事が続いていると聞く。
本当にそれで守れるのか疑問だ。
それよりも今まで通りで事があれば早急に高台に逃げられる工夫をする方がいいのではないかとこの頃思うようになってきた。
●鳩山元首相、本当にこの人の頭は何を考えているのか。
元首相と言う肩書を外したいがどうしようもないのか。
コメント
私は二畝ですが。これでも食べきれません。ヒヨドリ避けに寒冷紗の防虫ネットをかけてます。