タイバンコクの屋台


3月12日のニュースで知ったことがある。

タイで今、屋台の規制が強くなっているそうだ。

昨年10月下旬にタイ旅行に行ってきた。

12日のニュースに出ていた、バンコクのシーロム通りを歩いた記憶がよみがえってきた。

日中は車道側は屋台がまだ開いていない。

日が暮れると、店開きする。

歩いた日はそろそろ準備にかかろうとする方々が集まりつつあった。


夜になると、この通りも屋台で身動きが取れないくらいになるそうだ。

この通りの看板は

よく見ると、殆ど日本語だ。

すし幸、きらら、スーパークィーン、香り、鯉、クラブシナモン、まとい寿司、ワンウェイ、恵等々

古い時代の日本の繁華街みたいでした。



 この通りも

日本語の看板だらけ。

それだけ日本人相手の商売が成り立つくらいに、日本人がシーロム通りに来ていると言うことか。






翌日も一人でホテル近くを散歩した。

観光ガイドの本を片手に持ち、歩きまわった。

 ラライサップ市場です。
ここは観光客と言うより、庶民の店が多かった。






駅から見る、シーロム通り。

活気あふれる街です。

歩道の両側に屋台が連なり、歩くのも大変だったが、これがタイバンコクだ、異国に来たのだと言う感じがして、よかった。



夜の街も、こわごわ歩いてみた。

途中、セブンイレブンで缶ビールを買って飲んだ。

ほろ酔い加減で一人、異国の繁華街を歩くのは

楽しかった。





しばらくすると、雲ゆきが怪しくなってきた。

雨が降りそうだ。

ホテルに急いだ。






雷光の後、雷鳴が轟いた。



バンコク名物のスコールだった。


楽しいタイ旅行だった。

リタイヤしたらもう一度行きたいものだ。


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