アンデルセン童話 アンデルセンの生きた時代


今、ハンス、クリスチャン、アンデルセンのThe Emperor's New Clothes(裸の王様)を読んでいる。

2月24日から読み始めたが、なかなか最後のページまでいかない。

前回読んだグリム童話と違い、わからない単語が多すぎて、時間がかかる。

読書ノートも見開きの2ページだけでは足りず、A4の用紙を切って貼り付けた。



それでも後、数ページと言う所までこぎつけた。
なんとか、数日以内に読み終えたいものだ。

裸の王様を読みながら、アンデルセンはいつの時代なのかと気になった。
それを調べてみた。

ハンス、クリスチャン、アンデルセン

誕生 1805年4月2日
死没 1875年8月2日
代表作 マッチ売りの少女、みにくいアヒルの子、裸の王様、人魚姫、親指姫、即興詩人等々


    江戸に幕府を開く    伊能忠敬が蝦夷地の測量     米国使節ペリー浦賀来航
       ↙          ↑               ↓
日本   1603         1800             1853   1868
---|-------|-----------|--|----------|---|------|--------|-----------
600      1702         1805      1840       明治元年 1875 
関ヶ原の合戦  赤穂浪士   アンデルセン誕生   清アヘン戦争           ンデルセン没                                   
日本の歴史とアンデルセンの生きた年代を見ると、まさに日本では幕末に向かう頃に生まれ、

明治になり欧米に追い付き追い越せと、日本国がかわろうとしている時代に没したと分かった。


デンマークの代表的な童話作家、詩人。
デンマークはノルウェイ、スエーデン、フィンランド国の下の方にあり、デンマークの下部にはオランダ、ベルギーがある。
フェン島のオーデンセで生まれた。父は22歳、病気の靴屋、母親は父より数歳上だった。
1816年若くして父親が亡くなった。その後、かなり苦労をしたが、デンマーク王や政治家のヨナス・コリン等の援助で大学にまで行くことが出来た。生涯独身。

たった少しだけど、アンデルセンのことが分かった。

カシオの電子辞書にはアンデルセンの童話、英語版が18タイトルある。

①裸の王様
②豚飼いの王子
③前の上に寝たお姫様
④幸福の靴
⑤モミの木
⑥雪の女王
⑦高跳びの選手
⑧ニワトコおばさん
⑨鐘
⑩古い家
⑪幸福な一家
⑫ある母親の物語
⑬人造の襟
⑭影法師
⑮マッチ売りの少女
⑯ツックぼうや
⑰いたずらっ子
⑱赤い靴

この全てを読んでみたい。なんとか。





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