ソルゴーの種を蒔いた



今日は夜勤明け。

昼前に仕事から帰ってきた。

すぐに畑に向かった。

第1畑に着き、ジャガイモの畝を見ると、モグラが走った跡が見えた。






これがモグラが地中を走っている跡です。

我が畑の地下を縦横無尽に走り回っている感がする。

数年前、モグラ捕り器を購入して、一頭捕獲したことがあった。
しかし、なんとなくかわいそうになり、その後モグラ捕り器はお蔵入りです。

モグラと共生、いやモグラの被害を我慢することにした。



第1畑に着く前に、お隣で畑をされている方とお話をした。

子イモだけを食べる、サトイモの種イモがあるが、いらんか~と聞いてきた。

もちろん御断りはしない。

5個も頂いた。

この種イモをゴボウの隣に植えることにした。



今日の予定は緑肥作物の種を蒔くこと。

まずソルゴーから蒔いた。

指で土に穴を開け、その穴に数粒種を入れて土を被せた。

畑のジャガイモとナス、トマトを植えている、畝の端端に蒔いた。

えん麦の種も蒔いた。

カボチャとゴーヤ、ナーベラの畝間に蒔いた。

発芽してくれよ。


暖かくなった。

小屋の後ろの藤の花が今年も満開になっていた。


良い季節になった。

花と緑がいっぱいでだれにも邪魔をされない、山すその畑で作業をするのは本当に気持ちがいい。

生きていて良かったと思える。



第2畑のイチゴはドンドン赤くなっていた。

一つもいで食べた。

甘い、本当に甘い。

苦労したかいがあった。

暑い盛りに、苗採りをして、仮植えをした。
秋に定植する畝を耕し、畝立てし、苗を植えた。
追肥し、枯れ葉をとり、マルチをした。
そして、今収穫を迎える喜びを。

これだから、農業はやめられない。



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