家庭菜園畑の作業記録:ネギ仮植え


今日はネギの仮植えをした。
ネギの仮植えは例年5月初旬にしている。
しかし、今年はなぜか忙しく、後回しになった。
定植は7月半ばと云うのに。

ネギに取り掛かる前に、畑の野菜達の見回り。

ナスが収穫できるような大きさになってきた。
初収穫が出来ると思いきや、相方は言った。
もう何回かとっていると。
なんや、わしに黙って取っていたんか。

今日の収穫は一つだけにしときや。

後はNEILさんに持って行くから。
NEILはeggplant大好きと言っていた。

NEILさんは私の英語教師です。

いままで勉強してもしゃべる機会が殆ど無かった。
しかし、NEILさんとお友達になってから、会うたびに会話が弾む。
言葉の違う外国の方と意思が通じるて、本当に喜びだ。


キュウリも収穫時期を迎えた。

まだまだ小さいが、初収穫時期は早めに取った方がいい。
木を弱らせないために。
これも明日収穫して、持って行こう。
あいつはcucumberも大好きと言っていた。
まだ多くはもって行けないが、最盛期になると毎日5個ぐらいは持って行けそうだ。



オクラも小さな花芽が出来ていた。

オクラは英語でもOKRAです。
原産地はアフリカ北東部でエチオピアが有力だそうです。
だから、暖かい所が好きな植物です。
NEILさんはこれも大好きだと云ってましたから、あと、2週間後には持って行けそうです。



手前の葉野菜はサンチュです。
このサンチュを数株植えていると重宝します。
夏にもかかわらず、虫はほとんどつきません。
よっぽど虫がこの野菜を嫌いなんですな。
葉を欠いて収穫すると、二日後には又収穫できるほど成長が早い。
私は毎朝、味噌汁の具にし、サラダにとよく食べてます。

これも次の出勤日には持って行こう。



やっと、トマトが赤くなってきました。
まだ、完熟では無いので写真をとるだけにしておきました。
しかし、相方が来て、見つけて、すぐにもぎ取っていた。
夕めしのサラダに4分の一カットで出てきました。
青臭かった。
もっと熟して取らないといけません。


ジャガイモの仮収穫をした。
結構の大きさになっていました。
これくらいなら収穫してもよさそうです。
次の休みの晴れた日に、本格的に収穫しようと思う。

じゃがいもは英語でpotatoと云います。
私は彼に会うと

I seem to be able to harvest potatoes soon in my field.
Wait a little more.

と、言って、待ってもらってました。

これでなんとか初収穫を持って行けそうです。



スイートコーンの金糸が少し茶色になっていた。
試しに一本もぎ取ってみた。


わぁ~!
まだ、白っぽい。
これは駄目だ。
先端を少しかじってみた。
ベビーコーンより甘くない。味もしない。
後、1週間は待たないといけなさそうだ。



大きくなってきたベビーコーンをもぎ取る事にした。
こいつをとらないと、大きく育たない。
バケツ一杯取れた。



やっと今日のメイン作業
ネギの仮植えに取り掛かった。
定植まで後一月ではあるが、このまま密稙したままでは大きくならない。

まず最初は根深ネギのホワイトソードから・・


イチゴの後に植えた。
黒マルチを残したまま、黒マルチに穴を開け、そこに少しだけ鶏糞を蒔き、土をかき混ぜた。
竹の棒で穴を開け、その穴にネギの苗を入れた。
指で軽く下の方を押さえたら、仮植え完了。



ホワイトソードの次に九条太ネギに取り掛かった。

これも同じように穴を開けて植えた。

一月後には約30㎝には成長しているだろう。

これを7月中旬に定植する。

今年は4畝ほどネギを植える予定だ。

秋から冬、春にかけて美味しいネギが食べられるよう、今年は一番日当たりのいい所に定植したい。

スイートコーンの収穫後の畝が一番よさそうだ。

ここはまだ一度もネギを植えていないので、期待が持てそうだ。



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