意外なものがあるものだ


梅雨入りしました。

近畿地方では昨年と同じ日に梅雨入りです。

昨年の梅雨明けは7月20日ごろ。

今日から約一月半雨又雨の日が毎日続きますね。

つゆ = 梅雨

ばいうぜんせん = 梅雨前線

雨が降る時、この前線と云う言葉がよく出てきます。

前線とは戦争で、敵と味方が正に相対し肉弾戦を繰り広げている、その線です。

よく、時代劇で敵味方分かれて、騎馬に乗りにらみ合いをしている時、突撃~との合図で双方の軍隊が進み、ぶつかるのが上空から見たカメラで撮っている場面を見たことがある。

これが線みたいになっているので、前線と呼ばれたらしい。と、私は解釈している。

なぜ、毎年日本列島に梅雨が起こるのかを数年前考えたことがある。

気象の勉強をし出してから、それが分かった。

チベット高原(平均4500メートルの高さ)があり、熱帯モンスーン気団があり、大陸性気団、海洋性気団があるのが日本の地理的周辺だ。

その気団のせめぎあいで前線が生まれ、時間をかけて南から北へ前線は移動する。

生活には嫌な梅雨の時期だが、この梅雨の時期が無ければ日本列島は砂漠化するかもしれない。

それほど梅雨は大切なもの。

米が出来るのも梅雨のおかげです。


でも、雨が降り続いたら仕事に差し障りがある人もある。

その差し障りの人の一人が私。

同僚が100キンで意外な物を見つけたと話してくれたのはもう半月前になるか。

雨にぬれても紙がぼろぼろにならず字が書けると云うものだった。

そんなものが無くても今までと同じようにビニールを利用すればいいと思っていた。

しかし、気になり、聞いてからすぐに100キンで購入した。


梅雨入りの雨の日、今日そのメモ用紙を雨が降るなか使用した。

これは・・いい、抜群に良い。

雨の中でもしっかり書ける。

仕事が楽になった。

同僚に感謝だ。


たまには100キンの店も何気なくのぞいてみると

意外なものがあるものだ。






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