畑に行くことにした。
スイートコーンのヤングコーンが大きくなってきたので、もぎ取りたかった。
まずは第1畑を土手上から見た。
猪があたりに出没しているらしい。
猪避けの柵を畑周りにめぐらしているとはいえ、入られていないか、気になるものです。
大丈夫だった。
野菜達は順調に大きく育っている。
混植している畝の中国野菜エンチャイがやっと収穫できるくらいに大きくなった。
地表から約10㎝の所をハサミで切り取り収穫した。
そうすることにより、また脇芽が出て大きくなるから。
今日やりたかった、ヤングコーン収穫に取り掛かる前に、畝間を歩き、全体の成長具合を見た。
2回目に蒔いた種の方は、一番目の半分くらいしか大きくない。
収穫まで至るかどうか心配だ。
一番上の雌穂一つだけを残す。
その下の雌穂を欠き取る。
そうしないと、栄養が分散されて、大きなコーンが取れない。
雨上がり、畑で作業するなと、昔から言われている。
それは泥はねなどで、野菜達に病気が移るからだろう。
慎重にゆっくりと、株をおらないように、ヤングコーンを収穫した。
表皮をむき、中身だけを自宅に持ち帰った。
最後に、小屋前の豆さんたちの手入れをした。
画像の右から
モロッコインゲン、その下に九条太ネギの苗、その左隣の畝は根深長ネギの苗、更に左は三尺ささげ豆、見えにくいが一番左の畝にまたモロッコインゲンだ。
脇芽が伸びて、網にからまらず、空中を浮遊しているのを網に絡ませた。
今日の作業はここまで。
自宅に帰り、収穫したのを渡した。
相方が言った。
ヤングコーンのひげも食べられるんだって。
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