根深ネギホワイトソード、九条太ネギ、下仁田ネギ定植


いよいよネギの定植だ。
本日中に完了したいと云う思いで早朝より頑張った。
それにしても暑い。鍬で穴を掘っていると、汗だくになってきた。


猪防御柵から45㎝の所に印をつけ、ロープを張った。
ロープの内側に鍬を当て、穴を掘った。
穴の深さは約15cm。
教科書としているサイトには深さ25㎝と書いてあるが、とてもそれだけ深いのは私には出来そうもない。


その深さ15㎝の穴から更に90センチ内側にロープを張った。
同じように、深さ15㎝の穴を鍬で掘った。


あまりの暑さに、しばし三尺ささげの日陰で冷たい水を飲み休憩。


2カ所穴を掘り終えた。
次の作業は苗取りだ。最初は根深ネギのホワイトソード。
ごっそりフォークを苗床に差し込み、根を傷つけないように苗を掘り上げた。


殆どの苗が根っこから先端まで60センチ程あった。
良い苗に育っている。


15㎝の深さの穴に定植した。
苗の株間は約3㎝。指二本ほどだ。
土を少しだけ掘り、そこに入れ更に土を被せ、雨靴で被せた土を押さえた。



このような形になります。
同じように2カ所完了。
約200数十株あった。


次の作業は今苗を植えた穴に枯れ草や藁を入れる作業だ。


藁はスイカの畝に敷いていたのを再利用。
それだけでは足りないので、草を刈ったのを干していた枯れ草を集めた。
さらにスイートコーンの切り株をも穴の中に入れた。
これで、根深ネギ「ホワイトソード」の定植は終了。

次は京都の伝統のネギ、「九条太ネギ」の定植だ。


ホワイトソードは肥料も何もやらず、ただスイカの後を耕しもせず、穴を掘って植えただけだ。

しかし、九条太ネギは貝の石灰と発酵鶏糞をまき、ヤンマーぽちで耕した。

畝高約15㎝の畝を立てた。
畝幅は約120センチ。

ロープを張り、掘り上げた苗を約3~4本一か所にまとめて植えた。
株間は約10㎝~15cm。
人差し指と親指を広げその間を計ると約15㎝だ。
私は植える時、距離を計るのは殆ど指と手のひらで計る。

指2本が約3㎝。
指3本が約5㎝。
指をしっかり閉じ、親指から小指までの長さが約10㎝。
指をしっかり広げ、親指から小指までの長さが約20㎝。

だいたいこれで株間を決めると、間違いが少なく、スピードも速くなる。



九条太ネギが済み、それから下仁田ネギも植え終わった。

これで一段落ついた。

次の仕事休みにはブロッコリーとキャベツの種蒔きをしたい。

そうだ、ニンジンの種「Dr.カロテン5」の種蒔きもしなければいけない。

いそがしいの~。


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