終戦の日だ。
丁度午前零時を過ぎるその瞬間、私は広大な空間に立ち、今まさに停止しようとしている巨大な空飛ぶ建造物を目の前にしていた。
8月15日になったんだ。
戦後70年。
私が生まれたのは、終戦の日から4年後。
幼稚園の頃、まだ沖縄の北部の寒村の砂浜には戦車が残っていた記憶がある。
70年間も内戦や対外的な戦争が無いなんて奇蹟みたいなこととこの頃思う。
無いのがいいが、相手がある事だから、平和ボケになるわけにはいかない。
この頃新聞やテレビのニュースを見ると、あっちこっちで変死体が発見されている。
恐ろしい事だ。
取り締まる警察があってもこんな状態だ。
ある村や町に警察や自警団など何も強権を持った組織が無いとしたらどんな世になるだろうと思ったことがある。
犯罪を犯しても取り締まる人がいないんだ。
私は罪を犯しません。
周りの人たちの良識を信じて生きて行きます。
武力は行使しません。
あなたが武力で私の家に入ってきても私は話し合いで解決できると信じています。
自衛隊も軍隊も警察も裁判所も検察も何にも要りません。
周りの方々の良識を信じましょうや。
私はこんな考えを持つ人たちを本当に恐ろしいと思う。
後何回8月15日を迎えることが出来るだろうか。
朝、仕事を終え自宅に戻った。
シャワー浴び、銀行に行った。
銀行から帰ってきて、自室にこもり、爆睡。
夕方目が覚め、三線の練習。
唄三線はいいね。
平和な日本がいつまでも続きますように。
コメント
戦後生まれの私ですが、長い歴史から見れば一瞬の差で行かなくて済んだ奇跡だと思っています。
ただ、国民が国を守るための準備と気概を持ち続けないと
この平和は保たれないと思ってます。