夜から降り続いた雨は明るくなっても、なかなか止まない。
小雨になった9時前に、雨でもできる作業をしに畑に向かった。
彼岸花が咲いていた。
もう完全な秋になった証拠だ。
まずは収穫。
オクラとゴーヤを収穫した。
その後、今日のメイン作業である、「雨でもできる作業」草刈りに取り掛かった。
農業用水路の両サイドの草を刈る。
草が生えすぎて、歩くのも怖いくらいだ。
刈った草が水路に落ち下流に流れるのを防ぐために、ゴッソリホリホリフォークを水路に置いた。
その上にさらにレーキの歯を上にして乗せた。
堰き止められた草を水路から引き揚げて、自分の畑に掘り投げた。
半分ほど草を刈ったところで、雨脚が強くなってきた。
もう、上着はびしょぬれだ。
頭にかぶせた手ぬぐいも。
これでは作業を継続できない。
雨で喜んでいるのは、たけのこ芋ぐらいだ。
大きな葉を揺らして、雨を受けていた。
しかし、心から雨を喜ぶ作物ではないらしいと私は思っている。
なぜなら、雨粒が葉に溜まらないようにすぐに丸い球にして下に落としているから。
雨は欲しいが、葉っぱに溜まるのは嫌いらしい。
たぶん呼吸と光合成がしにくいのだろう。
しかし、根っこは水分が欲しい。
植物は本当にうまく進化している。
草刈りはこれで終了した。
続きは後日。
草刈りも楽になった。
「充電式のマキタヘッジトリマ」を使うと、本当に楽だ。
これなら草刈りも苦にならない。
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