連休も終わった、シルバーて何歳から


19日の土曜日を含んで、23日の昨日までの5日間の連休が終わった。

24時間毎日稼働している、我が仕事には全く連休など関係ない。

世間ではこの連休のことを「シルバーウィーク」と言って、5月のゴールデンウイークと連休が張り合っているという。

そこであほなことだと笑うかもしれないが、

「シルバー」て、何歳から?

疑問がふとわいてきた。

国の機関である、厚生労働省のホームページを開いた。

そこにはシルバーという言葉は無かったが、高齢者と置き換えてみた。

高齢者は何歳からという定義は無いらしい。

ある人は60歳、ある人は65歳、ある人は70歳、ある人は75歳・・
何が真実なのか、それともすべて真実なのか。

近場で考えてみた。

年金は60歳から
年金の満額は65歳から
シルバー人材センターは60歳から会員になれる
イオンの映画館は60歳から御老人割引になっていた
ANA、JALは65歳以上からシルバー割引・・これはお得だ
JR男性65歳以上、女性60歳以上対象のジパング倶楽部・・かなりお得になるらしい
運転免許 70歳以上更新手続きに変化あり、さらに75歳以上は講習予備検査あり

いろいろありますな。

私の結論は

シルバー、高齢者はいつからか定義は無い

しかし、若くても、お孫さんが授かった方はお孫さんから見ればオジー、オバーで敬老の日にはプレゼントを頂けるだろう。そう!シルバーウィークの一員である。

年金は現在は60歳から基礎部分が支給されるから、60歳からは老人の仲間に足を半分突っ込んだといえる。

だいたい老人の始まりは60歳で、それから70、75と呼び名は変わっていくがご老人には変わりはない。



自分では老人と思っていなくても、自覚しなければいけない時が来る。


一番は電車で中学生らしき女学生や男子学生に席を初めて譲られたとき・・これはショックだった。

2番目は2年前から急激に顔が大きくなったこと→つまり額が広くなった→剥げてきた・・これもショックだった。

3番目は仕事帰りの車窓に映る、我が顔を見て・・つくづく老人になったなあ~と思った時・・ショックだった。

4番目は職場の同僚と上司の名前が即座に出てこなく、会話をはぐらかした時・・いよいよ認知症かと自覚、・・これは周りに悟られないようにしないといけないと固く決意、・・老人を意識した。
そして、すぐさま「認知症にならない方法」という本を探した。


日々、年々歳を取ります。
待ってくれと言ってもそればっかりは世界中で生きている人に同じように待ってはくれません。

昨日読み終えた本 「103歳になってわかったこと」 篠田桃紅さんの本をもう一度読み返し
自分自身の心を落ち着かせています。




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