横断歩道の手前で、車が通り過ぎるのを待っていた。
足元の白線を見ると、なにか、面白い画像に見えてきた。
可愛いワニが目を細めて、笑っている・・と、私には見えた。
どうだ、いつも元気かい。
同じ生きるなら、笑って生きようや。
怒ることなく、憤ることなく、焦ることなく、人にやさしく、自分に厳しく、自分を信じ、自分の思うように生きようや。
こう言っているように思えた。
この頃、焦っている・・自分を反省。
もう一つ見つけた。
怒っている。
眼光鋭く、何かを睨みつけている。
唇はきりりと一文字、いかにも怒っている姿だ。
私はやっぱり、笑っている、ワニさんが好きだ。
怒って生きるより、笑って生きたほうがいい。
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