長~い仕事から、朝帰ってきた。
今日は残業なしで、9時に仕事は終わった。
自宅に戻りすぐに畑に向かった。
小雨が降っているが、連日雨なので、小雨でもできる作業をしなければいけない。
今日は第1畑のトマトの撤去をした。
まずはいつものように、畑の野菜の状態の見回りから始めた。
大雨にもかかわらず、第2畑のねぎの畝は水につかることもなく、ねぎは元気に育っていた。
一安心だ。
大根も順調。
第1回の間引きをする頃になってきた。
第2畑は大雨にも負けず、どこにも水たまりができていない。
ごっそりフォークで反転したのと、野菜をまだあっちこっちに植えているからだろうと思う。
後ろを振り返った。
お隣さんの畑だ。
私の畑と全く違う。
きれいなものだ。
私の畑は草を刈ったのを畝にほったらかし。
画像の左上から三尺ささげはまだなっているので撤去していない。
その右のイチゴはまだ苗取りをしていなく、草ぼうぼうだ。
画像真ん中のキャベツは収穫後子キャベツが多数出てきて、重宝しているので、これも置いている。
そして、さらに右にはエンチャイ、空芯菜と日本では言うそうだ。
夏野菜で珍しく、虫も食わない野菜だ。
しかし、炒めるとシャキシャキしてこれがうまいんだ。
ご近所に草で見苦しく、迷惑をかけないぐらいに、最低限きれいに畑を維持したいと常に思っている。
思っているだけではだめ。行動しよう。
第2畑に向かった。
今日はここのトマトのネット柵とトマトを撤去するのがメインの作業だ。
たけのこ芋の畝間は水たまりになっていた。
≪たけのこ芋の畝は水がたまるように畝間の両端を土を盛り上げて水が溜まるようにしてある。≫
水はけが悪いと、これだけの水がたまるんだ、と、実感。
この水たまりで、カエルが泳いでいた。
あっちこっちにカエルがいる。
こんな畑で卵からかえる所がどこにあるか不思議なもんだ。
数日前定植した白菜の畝の寒冷紗の中にも、カエルがいた。
どこから入ったんか、元からそこにいたのかわからないが、食べるものも少なく、さぞ腹が減っているだろうと
すぐに、寒冷紗を開けて、逃がしてやった。
ブ~ンと音がするので、右を見ると、ミツバチも寒冷紗の中におった。
なんと、隙間だらけの防虫ネット寒冷紗、自分のいい加減さに笑ってしまった。
やっとメイン作業に取り掛かった。
柵を作るのは面白が、解体するのはあまり面白くない。
畑に電工用の絶縁テープを落とさないように、コンテナの中に注意深く置きながら作業を続けた。
何とか、雨脚が強くなる前に解体は終了した。
後片付けは次の仕事休みの晴れた日にしよう。
眠たい頭と、小雨の降る中で、よく作業を終えたと、自分を褒めよう。
収穫は
オクラ多数、キュウリ1本、ゴーヤ10本、なーべら(ヘチマ)1本。
もうキュウリは終わったみたいだ。
自宅に戻りシャワーを浴びたのち、唄三線をした。
定番の「イラヨイ月夜浜」、「昔美しゃ今美しゃ」「涙そうそう」を唄三線。
三線はいいね。
唄いながら弾きながら、涙がにじみ溢れてくる。
生まれ故郷の国頭東村平良、そして育った名護。
いとこやおばさん、幼馴染、学友、先生等々次から次へと思い出がよみがえってくる。
みんな元気に暮らしているのか。
たまには会いたいものだ。
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